エルフとの戦争

はじめに

食糧生産も軌道に乗り、軍隊の訓練も終わり、大規模なSiegeにも耐えうる"要塞"を手に入れたDwarf達。
要塞の規模が大きくなり、資源類の供給が安定してしまうと、平和ですが退屈な日常に陥ってしまうものです。平和が続くと緊張がなくなり、Dwarf達にも、気のゆるみから諍いや怠慢が目立つようになってきました。

古来から社会を纏めるのに外部に敵を求めるのは統治上有効な手段として認められてきました。そこで貴方の要塞のリーダーが目をつけたのが、口うるさく、奇妙な尖った耳を持った、高慢で鼻持ちならない、あの種族です。

彼らを挑発して戦争状態に持っていくことができるならば、我らが要塞の人々もかつての活気を取り戻すにちがいありません。

このセクションではElfとの戦争について、メリット、戦術、開戦方法などを総括的に記述します。
一部メタゲーム的要素が含まれますが注意深い貴方ならすぐに気がつく事なので、敢えて隔離した記述は行いませんのであしからず。

貿易への影響

まずElfと戦争をするということは彼らと交易ができなくなる・・・と思った貴方。Elfが度の過ぎたお人好し種族であることを忘れていませんか?
Elfは我々との戦争状態が維持されていても、小規模ではありますが、木、布、ペットを抱えたCaravanが偶には訪れてきます。
筆者は、ごくわずかに持ってくるわれわれに必要な積荷を強奪した上で彼らを解放しています。
我々が支払う対価について煩い割に、こちらの希望を聞かない彼らElfとの交易はさほど必要性が無いと考えて良いでしょう。

準備

Elfを挑発する

確信的な計画殺人犯は犯行に及ぶ時よりも、殺害方法を考案する時のほうが、エキサイティングである、と言っています。

結論から言うと、Elfと戦争に持ち込むのに手っ取り早い方法は、彼らのCaravanを皆殺しにすることです。
一度殺害に失敗すると、1年間待つ羽目になる点にだけ注意してください。

筆者は毎回新しい殺戮方法を試し、確実に彼らを葬れると大変な満足を得られます。そう、貴方の想像力が試されようとしています。

兵隊を使って殺せれば簡単なのですが、一応は味方なので攻撃命令を下す事ができません。そこでいくつか代表的な殺し方を記述しておきます。これらが貴方の知的創造作業の助けになれば幸いです。

  • 水死させる。水を流入させる部分の上階がOpenspaceでもElfは溺れ死ぬ。MuleやDonkyはElfより泳ぎが達者なので動物愛護に関心がない方はきちんとFloorなりでフタをしておこう。Trade Depotそのものを水没させる大掛かりな仕掛けを作るのはなかなか楽しいものだ。
  • マグマを使う。Trade Depotや彼らの帰り道に使う階層までマグマを引くのは、些か大変かもしれない。邪魔な死体も交易品も燃え尽きるのは良い事でもある。ただしマグマそのものの後始末は面倒かもしれないので殺戮機構の再利用も考慮すべき
  • 跳ね橋の下敷きにする。最強の兵器である跳ね橋をElfごときに使うのは勿体無い気もするが、死体はおろか衣服の切れ端さえ残らない処分をしたいならこれが確実である。ただしElfの移動中を狙うので工夫しないと確実に下敷きにするには難しいかもしれない
  • 落盤。筆者はまだこの方法は試したことが無いので誰かにぜひ試みて欲しいものである。

Elfの戦術

ElfのCaravanを無事殺戮できたら、次は待つだけです。その間、彼らの戦術、戦力について考察しましょう。

彼らはSiegeのように画面端から包囲した状態で出現するようですが、ステルス状態で登場するためにSiege発生時のように位置が特定できません。
従って、野外で活動しているDwarfが、気がついたら大群に囲まれていた、という事故が起こりやすいともいえます。ただし、これは注意深くゲームを観察することで回避することができます。その方法については次の章で説明します。

筆者の経験からAmbushやSiegeは四季の第一月(Early 〜)、5-20日の間にやってくることが多いようです。
ElfによるSiegeも同様で、この時期だけパトロールを強化するか、いっそ兵隊のみ外出許可を出してしまう手もあります。

PAUSEに注意せよ

Elf達は基本的にSiegeで攻めてきます。ただし、goblin達のSiegeのようにメッセージが出て、Siegeマークが画面の左上に表示されるような状態にならないのは前述の通りです。 彼らの襲来を知るには、「何のメッセージも表示されないPAUSE現象」に注意することです。
「気がついたらPAUSEしていた」という場合、メッセージログを見て何が起きたか確認する人は多いでしょう。PAUSE要因になるログが残ってない場合は彼らの襲来を疑うべきです。
また、彼らは基本的には春にやってくるようですが、筆者の経験では稀に他のシーズンにも現れました。Siegeが発生した同じシーズンにも大挙して襲ってきた事があります。

Elfの戦力

彼らが要塞に持ち込む交易品を見ればわかる通り、彼らの装備は布、そして木でできています。木の武装は鉄の半分の能力しか持たず、それはつまり貴方の要塞のWeaponsmith/Armorsmithが用意した強力な武装の足元にも及ばないものばかりということです。 彼らの射掛けてくる矢はわずらわしいものですが、完全武装の貴方の歩兵隊にとっては全く問題ありません。
彼らの多くはHorseないしはUnicornに乗ってやってきます。拠って機動力はかなりあるので彼らの撤退時に追撃を行うのは足の速い部隊でないと難しいでしょう。

無防備なDwarfならいざしらず、完全武装のDwarfにとっては全く問題にならない兵力といって差し支えありません。まぁ、所詮Elfですから当然というところでしょう。

パンか剣か

彼らを撃退した後、いつものように春に外交官がやってくる事があります、もちろん議題は停戦についてです。
停戦を受諾すれば彼らはすべてを忘却の彼方に置き、戦争前の、平和で、そしてわずらわしい関係に戻ってくれます。もちろん貴方が望むならば、ですが。

終わりに


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Last-modified: 2008-10-23 (木) 09:07:42 (3588d)