>189: 名前: 名無しさん:2008/08/13 21:55ID:27IyntpW
>個人的に見てみたいのは氷の宮殿プレイかな。
>自分で挑戦してみたけれど、結局途中で断念した記憶が。
>壁を全部手作りしないといけないのが辛かったのと、事前に設計図書いてなかったので建物の形がめちゃくちゃになったのが原因でした。
>今思えば、多少形が無茶苦茶でも良かったような気はしますが後の祭り。
>>>187さん。氷の宮殿リプレイ、ぜひお願いしたいです。

隊長「そんなわけで氷の世界にやって来たのだ」
部下「また寒いところですか…」

隊長「今回Glacierを選ばなかったのは、理由がある」
部下「これですか?」

隊長「何だか楽勝の依頼が来たぞ」
部下「いやいや、Glacierで生活するんですよ? どの辺が楽勝なんですか」
隊長「別にGlacierに行けとは言われてないぞ」
部下「?」
隊長「川があるFreezingエリアで、水が外気に触れるような設計の巨大なため池を作るんだ。気温が上がれば氷は溶け、川の水がため池に流れる。
   気温が下がればその水は凍る」
部下「なるほど、そうやって大量の氷を手に入れるんですね…でも>>189氏が求めているのとは違うと思いますよ?」
隊長「………やっぱりそう思うか?」

隊長「そうじゃなくて、Glacierの世界では氷が有限なんだ」
部下「と言いますと?」
隊長「氷を作るためには水が必要だが、Glacierには水がない。酒を凍らせることも出来ない。だから、最初からマップにある氷を使い切ってしまったら、それ以上の物は出来なくなる」
部下「そりゃそうですけど…embark画面でマップのサイズを3x3にすれば、1層あれば約2万個の氷が取れるんですよ?」
隊長「………」
部下「………」
隊長「………」
部下「…どうしたんですか?」
隊長「お前、先を読めないだろ?」
部下「へ?」
隊長「これを読んでる読者がいちいち『氷の数は…』なんて数えるか? 単純に『有限』という認識のままにしておけば、
   『じゃあ仕方がないな』と思ってくれて、我々がGlacierに行かなくても非難を浴びずに済んだはずだったのに」
部下「え、ええと…」
隊長「お前がわざわざ計算なんかするから、きっと読者は『2万個もあるなら巨大建築物の建設も楽勝じゃね?』とか考えて、
   Freezing Forestなんかで済ませようとした我々を、ガッが間に合わないほどの勢いでぬるぽするだろうな」
部下「………」
隊長「あ〜あ、賢い部下を持って俺は幸せだよ…」

−−−仕切り直し−−−

隊長「そんなわけで、Glacierにやって来たのだ」
部下「ううっ、何も言えない…」

act 0-1 : Glacierについて

隊長「では、これから行くことになるGlacierについてのおさらいだ」

Glacier(氷河)は一面氷の世界です。木も植物も無く、動物もほとんどいません。
土がないので作物を育てることが出来ません。
水はありませんが、氷の周辺を掘削し、意図的にcave-in(洞窟の崩落)を引き起こすことで生成可能です。また、氷の層の下にマグマを導くことでも氷を溶かせます。
大地の上部は氷の層で覆われており、この層の下に(通常の土地と同じように)3種類の石の層が存在します。
こんな土地ですが、場所によっては3つの種族全部と交易できたりもしますし、goblinやkoboldもやって来ます。

隊長「ついでに、iceについても確認しておこう」

iceは基本的にはwaterとして扱われます。掘り出した時の存在の形態がstoneのため、"z" statusメニューのstockではstoneとしてカウントされますが、
stone stockpileには置けません。
この特性のため、wallやfloorなどを作ることは可能ですが、tableやcabinetなどの材料として扱うことは出来ません。
別の見方で言うと、iceは出現時点からblockと見なされている、とも言えるでしょう。blockで作れるものはiceでも作れますが、
blockを原料に出来ないものはiceを原料にすることも出来ません。
また、iceは暖かいところにあると溶けます。「暖かいところ」には地下(ただし地層がiceではないところ)も含まれます。
逆に言えば、気温が暖かくなければ溶けないので、各種furnaceを作ることも出来たりします(普通に使えます)。
かまくらみたいなものか、とも思いますが、かまくらでsteelを精錬して無事で済むとは思えず…

隊長「とまあ、こんなところに行くわけだ」
部下「資源という観点でもの凄く不利ですね」
隊長「あと、氷の層と石の層を繋ぐ方法に問題があって、正常に行き来が出来ないという問題もあるな」

氷の層を下方向に掘り進んでいくと、「壁は氷、床は石」の層に出てきます。この層にはup/down stairを掘り抜くことが出来ません。
一応掘りには来るのですが、上から掘ろうが横から掘ろうが該当地点に穴を開けるだけに終わってしまいます。
このフロアに降りるためにはrampを作るか、up stairを掘るしかありません。up/down stairを建築することは可能です。
なお、このフロアから下、つまり石の層に降りる階段はdown stairでもup/down stairでも普通に掘削が可能です。

隊長「Glacierについて知っておくべきことはこんなところだな」
部下「こんなところで生きていけるんですか?」
隊長「生きられないということはないな。各種族の隊商が来てくれるなら、食料も酒も買い込める。植物を買って酒にすることも出来るしな。
   木がないことに関しては、前回の経験で大した問題にならないってことが分かってるだろ?」
部下「希望が湧いてきました」
隊長「ただし、問題点もある。こちらの望みの商品を持ってきてくれるのは早くても2年目の秋だ。それまでに人口が爆発的に増加すると
   食糧危機を迎えるかも知れん。うまく人口をコントロールしながら少しずつ進めていくしかないな」
部下「コントロールできるんですか?」
隊長「要塞の価値に応じて移民が来る。要塞の価値はドワーフの商人が伝える。だから、1年目は城作り以外は最小限の拡張に止めておいて、
   商人が帰ってから全力で拡張すると良い。あるいは、増えすぎた移民を(ぴー)してしまうとかな」
部下「鬼ですね」
隊長「生きるためには仕方ない。あと、これは卑怯な部類に入る技だが、最初の移民団にアイテムをたっぷり持たせて送り込み、
   即座に放棄(abandon)させる。その後、設営地点を再利用(reclaim)すれば、武器や樽などがまるまる手に入る。
   食料、酒、植物、種などは消えてたり腐ってたりするが、入れ物は残るぞ」
部下「えっと、その場合、最初の移民団は…?」
隊長「………尊い犠牲だった………」

ついでですので、復興部隊についての説明を。
復興部隊もドワーフ7人で構成されており、アイテムの選択は通常の移民団と同じです。
スキルに関しては、武器スキルを1つ、一般スキルセットを1つ選べます。例えばMinerやMasonのような「スキル名」を選択すると、
そのスキルをラベルなしのランクで持てます。
WoodworkerやStoneworkerのような「職業」を選択すると、該当するスキル(例えばWoodworkerならWood cutter、Carpenter、Bowyer)をNoviceランクで持てます。
該当するスキルが1つしかない場合(Planterとか)は、そのスキルはラベルなしのランクになります。
また、選んだ武器スキルとArmor User、Wrestler、(Marksdwarf以外)Shield UserをNoviceランクで持っています。
装備品は、武器はSteel製のスキルに合った物を持っています(MarksdwarfはSteel boltとQuiverも)。
このため、AxedwarfがいればWood cutter用にBattle axeを持って行く必要はありません。
防具はMarksdwarfがLeather一式、他のドワーフはChain相当の防具とshieldを、いずれもSteel製で持っています。
前の移民団が残したアイテムや工房などには全てForbid属性が付いていて、これを外さないと利用できません。

隊長「まぁ、こういうのは使わない方向で。死人は少ない方が良いしな」
部下「安心しました」
隊長「問題は、デザインなんだが…こればっかりはやってみないと仕方ないか」
部下「どういうのを建てるつもりですか?」
隊長「オーソドックスに、四方に塔がある城…かな? ただし城門はBar(金属の延べ棒じゃない方)で代用するか」
部下「でっかい門は作れませんしね」

部下「ところで、さっき『城作り以外は最小限で』とおっしゃいましたよね? 城は良いんですか?」
隊長「移民の数を抑えたい場合は、城作りも最小限にするべきなんだが、今回は氷を使うだろう? 氷は価値がゼロだから、いくら使っても要塞の富は増えないらしい」

act 0-2 : 出発

隊長「前置きが長すぎたな。早速城作りに出発だ」

act0-2-1.png

部下「何もないところですね…」
隊長「こんなところだが、交易関係はばっちりだ」

Proficient Miner x2(掘削要員)
Proficient Mason / Novice Appraiser / Novice Judge of Intent(隊長)
Proficient Mechanic / Carpenter / Building Designer(罠作り他)
Proficient Weaponsmith / Proficient Armorer(装備屋)
Proficient Furnace Operator / Brewer(時々酒造り)
Proficient Stone Crafter(製作担当)

隊長「ドワーフの構成はこんな感じだ。正直、いつもとは違いすぎて戸惑ってしまうんだが…」
部下「アイテムも用意できました」

Copper picks x2
Iron anvil x1
酒4種 x各51
肉・魚11種 x各1
turtle x72
log x20

隊長「これで十分か、と問われると自信がないな」
部下「出たとこ勝負ですか?」
隊長「そういうのは嫌いだが、やむを得んな。先の見通しが全然立たん」

後で気づきましたが、犬を繋ぐためのロープがありませんでした。

隊長「あと、今回もinit.txtをいじってある」

[AUTOSAVE:SEASONAL](季節ごとに自動セーブ)
[INITIAL_SAVE:YES](出発時にセーブ)
[PAUSE_ON_LOAD:YES](ロードしたら自動的に一時停止状態に)
[ECONOMY:NO](Dwarven Economyを無効化)
[ARTIFACTS:NO](Strange Moodを無効化)
[POPULATION_CAP:40](要塞の人口は最大40人)
[BABY_CHILD_CAP:0:0](子供が生まれることはない)
[VARIED_GROUND_TILES:NO](地面の表示をシンプルに)
[ENGRAVINGS_START_OBSCURED:YES](彫刻した床を絵で表示するのを止める)

部下「人数制限付きですか?」
隊長「食糧事情が良くわからんのでな」

act 1-1 : 1年目の春

隊長「来てみたのは良いんだが、清々しいほどに何もないな。小石すら落ちてない」
部下「隊長! wagonがありません!」
隊長「表示用のアイコンがGlacierと同じだから見えなくなってるだけだ。ちゃんとあるから心配するな」

act1-1-1.png

部下「それで、どういう建物を作るんですか?」
隊長「そうだなぁ…1階は食堂、2階〜4階は宿舎、5階に貴族室かな。地下1階は兵舎とTrade Depotを配備しよう…地下と言っても防壁の内側からしか入れないようにするつもりだが」
部下「塔も建てるんでしたっけ?」
隊長「四方に3階建てくらいのを設置するか。あとは塔同士を壁で繋いだら防御面は十分じゃないか?」
部下「工房類はどうしますか?」
隊長「金属加工系はマグマのそばとして、他のも地下で良いだろ」
部下「了解です…ところで、デザインはどうしましょう?」
隊長「デザインだと? 貴様、それはエルフに大地の下で暮らせと言ってるようなものだぞ?」
部下「…えっと、大地の民である我々ドワーフが人間みたいに城を造ろうとしているわけですが…」

隊長「よし、方針も決まったところで、まずは掘っていくぞ」
部下「(デザインの話は無視かい)…ええと、いきなりMinerが仕事を放棄しました。氷が1階層しかないようです」
隊長「むぅ…とりあえず、必要最低限の石を掘り出したらマグマを探しに行くぞ」
部下「氷は掘らないんですか?」
隊長「氷の層が1層しかないと聞くと、Minerのスキルを上げてからの方が良いんじゃないかって気になってな」
部下「貧乏性ですね」
隊長「うるさいな。しばらくは地下2階の金属探索に精を出しておけ」

act 1-2 : 1年目の夏

部下「地下2階の探索が終わりました」
隊長「ご苦労。どうだった?」
部下「宝石はいくつか見つかりましたが、金属はAlminiumが2ヶ所で見つかっただけです。あと、Bituminous CoalとLigniteもあります」
隊長「不作だな…よし、それでは氷を掘るぞ」
部下「いよいよ城の建築ですね」
隊長「とりあえず2階の宿舎から作るぞ。1階あたり、40人くらい泊まれるようにすれば良い。外壁までは作らなくても良いから、大体の形を整えるんだ」

act 1-3 : 1年目の秋

隊長「作業は着々と進行中、か」
部下「すぐに出来上がるものでもありませんしね…そうそう、秋になったので動物たちが出産を始めました」
隊長「動物『たち』?」
部下「幸運なことに、今回馬車を引いてきたのがMuskoxのつがいだったんですよ」
隊長「それはラッキーだな」

部下「隊商がやって来ました」
隊長「こっちから出せるのは石細工だな」
部下「発注が難しそうですね」
隊長「そうだな…酒は4種類とも優先度最高、logは中、魚類は中と低の間、turtleだけ最高…というところで良いかな?」

隊長「さて、隊商も帰ったし、後は移民が来ないことを祈るばかりだな」
部下「…移民は来ないようですが、代わりにPolar bearが来ました」
隊長「くまー?」
部下「そんな可愛いものじゃありませんよ…隊商の護衛が仕留めましたが、axedwarfの1人が右腕を肘から食いちぎられたようです」
隊長「ううむ…恐ろしい話だ」

act 1-5 : 1年目が終わって

隊長「………ん? 冬の報告はなしか?」
部下「秋と同じで、Minerが氷を掘って、他のドワーフが壁や床を作るだけでしたからね」
隊長「そうか。それで、出来具合はどうだ?」
部下「1階はがらんどうですね。これから食堂や食料貯蔵庫にしていきます。2階はベッドなどが運び込まれていて、後はドアを設置すれば寝室が完成します。3階は床だけ、4階は一部床を設置済みです」
隊長「これが2階の様子か。センスの欠片もないな」
部下「…隊長、どこを見ておられるんですか?」
隊長「2階に決まってるだろ?」
部下「いえ、そう言われましても…画像がありませんが」
隊長「目で見るな! 感じろ!」
部下「無理を言わんで下さい。つまり画像がないんですね?」
隊長「…すまん」

画像を失ってしまったようです。申し訳ありませんが、2階の様子については
act2-5に完成図がありますので、そちらをご覧下さい。

act 2-1 : 2年目の春

隊長「唐突に気がついたんだが」
部下「何ですか?」
隊長「地上に寝室があるということは、敵に攻められた時に"Soldiers Can Go Outdoors"の命令を出したら一般人は誰も眠れなくなるぞ」
部下「いかにも戦時中って感じで良いじゃないですか」
隊長「…むぅ、そんなものか…?」

隊長「エルフの隊商が来て、帰って、そして移民が…?」
部下「…来ましたね」
隊長「まだ来なくて良いのに」
部下「そうは言いますが、人手が足りなくなって来てるのも確かですよ?」
隊長「仕方ないな…少人数であることを祈ろう」
部下「残念というか何というか、19人来ました。あと、これは確かに残念ですが、Minerはゼロ、Marksdwarf持ちが1人、Bone Carverが1人でした」
隊長「つまり、すぐに使えそうな人材がほとんどいないってことだな? まったく、Wood Burnerとかは帰れ!」
部下「まぁまぁ」
隊長「とりあえず、今来た連中はほぼ全員Masonを有効にしておけ。あと、Mason's WorkshopはProfileを変更して、1人だけが使えるように」
部下「了解しました…って、隊長がMasonも兼ねてたんじゃないんですか?」
隊長「俺はWork Orderを出すのに専念したいからな。その方が要塞もスムーズに動いていくだろ?」
部下(…単にサボりたいだけなんじゃ…?)

act 2-2 : 2年目の夏

隊長「そろそろ防衛も考えないといかんなぁ…」
部下「と言っても、訓練は怪我が怖いですし」
隊長「とりあえずstone-fall trapを仕掛けておくか。で、氷は十分にあるか?」
部下「正確な数はわかりませんが、8000個以上はあるかと」
隊長「それじゃあ、しばらく掘らなくても良いな。金属探索を再開しよう。Peasantを1人Minerに転向させておいてくれ」

隊長「人間の隊商には発注が出来るのでありがたいな」
部下「エルフも注文を聞いてくれたら良いんですが」
隊長「とりあえず、ドワーフの隊商に出したのと同じような注文だな。優先度はいろいろ変えるけど」
部下「品物によって取り扱う種類が多かったり少なかったりしますからね」

部下「Magnetiteが見つかりました」
隊長「良くやった。ではマグマを…ええと、地下6階のマグマ溜まりが大きく張り出してるから、そこにマグマの誘導路を作るか。周辺に鉱物がないか、先に探索をしておいてくれ」
部下「金属がありそうな場所は避けるんですよね」
隊長「貴重品だからな」
部下「ところで、また移民がやって来ました」
隊長「ゑ?」
部下「いや、そんな驚き方をされても。移民と言っても7人だけですし、1人はMarksdwarf持ちですから」
隊長「増えること自体が苦痛なんだけどな…食料の備蓄は大丈夫か?」
部下「食べられる種が114個に肉が41個ですから、ドワーフの隊商が来るまでは十分持ちます。いざとなったら700近くある酒を調理すれば大丈夫でしょう」

act 2-3 : 2年目の秋

隊長「ドワーフの隊商は何を持ってきてくれるだろうか…発注通りだと肉類が少ないかも知れんな」
部下「隊長! コボルドが!」
隊長「慌てるなよ。要塞の奥まで入り込まれたわけじゃないだろう?」
部下「そうじゃなくて、隊商のワゴンに轢かれました!」
隊長「…はぁ?」

act2-3-1.png


act2-3-2.png


act2-3-3.png

隊長「狙って出来るものではないな」
部下「なお、轢かれたコボルドはこの後隊商の護衛が美味しく頂きました」

隊長「取引は上々だな。こちらが用意した交易品が少なくて、全部買い切れなかった」
部下「城の建築に全力を注いでましたからねぇ…」
隊長「発注は酒の優先度を少し下げて、魚を高めにした。肉類も少し優先度を上げようか…とは思ったんだが」
部下「あまり分散させると欲しい物が入りにくくなりますし」
隊長「一番欲しいのは防具なんだがな…Steel製を買いあされるほど価値のある物が無いから諦めた」

act 2-4 : 2年目の冬

部下「秋の移民はありませんでした」
隊長「要塞の富が低いからな…人口制限のおかげで、来てもあと7人だが」
部下「しかし、このままですと完成してしまいそうですね」
隊長「それはそれで良いじゃないか。まぁ、大した物は作れなかったけどな」

act2-4-1.png

部下「酒の備蓄がかなり多いですね」
隊長「うむ…やっぱり肉ももっと発注するべきかな」
部下「食料がもうほとんどありません」
隊長「3人くらいcookにして、種を調理させろ。酒はまだ触らなくても構わん」

部下「隊長! 敵の襲撃です!」
隊長「来たか! Marksdwarfを向かわせろ!」
部下「…撃退というか、全滅はさせられました。しかしwar dogは2匹とも死亡、ついでにmuleも1匹巻き込まれて死亡しています」
隊長「ペットだけで済んで良かったよ。罠をもう少し増やしておくか」
部下「ところでペットと言えば、どうも外に出ているペットが次々と負傷しているようです」
隊長「む…そういえばどこかで『ペットはすぐ死ぬ』と読んだ記憶がある」
部下「外のペットを出来るだけ中に収容しませんか?」
隊長「そうだな。しかしそうなると、war dogによる監視が難しくなるわけか…」
部下「地表の床にfloor grateを敷いて、下から監視できませんか?」
隊長「ふむ。やってみるか。それと、俺も気づいたんだが」
部下「何でしょう?」
隊長「stray war dogはペット扱いにならないのでcoffinに入れられない」
部下「…我々だけでも、安らかなることを祈りましょう」

部下「建物が一応完成しました」
隊長「結局6階建ての建物になったんだよな」
部下「貴族室が1フロアでは収まりませんでしたから」

act 2-5 : 2年目が終わって

隊長「切りの良いところで終わったな」
部下「任務としては、一応完了ということになるでしょうか」
隊長「家具類を作り終えていないから、すぐに使える訳じゃないがな」
部下「それでは、中を覗いてみましょうか」

act2-5-1.png

部下「これは2階部分ですね。3・4階部分も、建物の本体部分は同じ造りになっています」
隊長「2階には見張り台がある。前の襲撃の時には誰も射撃訓練をしていなかったので、内側まで侵入を許してしまったが」

act2-5-2.png

部下「こちらは貴族室です。6階部分も同じ造りですね」
隊長「途中で作り直したせいで、完成させるのがとても面倒だったんだ…自分で作った床の上に壁を作れないってのは、何かの嫌がらせとしか思えんのだが」
部下「下手に壊すと建物が崩壊する危険性もありますし」
隊長「設計し直さなくても済むように、慎重に作らないといけないな」

act2-5-3.png

部下「地上1階の下側です。この画像は春の時点でのものですが、冬に起きた襲撃の跡はありませんね」
隊長「例え壁の内側であっても、ゲーム内部では『外側』と判断されるんだろう。季節が変わればすっかり綺麗だ」
部下「地下の様子は省略します」
隊長「氷を掘り出して出来た巨大なスペースにstockpileや工房を詰め込んだだけだしな」

部下「さて、一応リプレイはここまでとなります。楽しんでいただけたでしょうか」
隊長「楽しむも何も、盛り上がる場面が全然無かったような」
部下「それでは、またお会いしましょう」

act 3 : まとめ

えー、何だかあっさりと終わってしまいました。建築自体は人手があれば短時間で済む、ということですね。
問題はデザインセンスと、防衛方法でしょうか。
巨大建築物を造りたい、という人のために、ヒントを残しておきたいと思います。

1.四隅に注意
地上から建て始めて、上で太くならない建物は普通に作っていけますが、底面が宙に浮いていたり、途中で下の階より太くなる建物は
四隅の作り方を慎重に考えないといけません。
底面が2階の建物は1階に柱を立てて床を作ってやれば良いのですが、それ以上の高さになると、下から階段を作ったりして
壁組み用の足場を作らなければなりません。その足場も壊すことを考えて慎重に作らないと危険です。

2.床に注意
床には「自分で作ったもの」と「下のフロアに作った壁の頭」があり、どちらも床として働きます。
ただし、自分で作った床の上に壁を作ることは出来ません。そのため、一度作ったフロアの設計を変えようと思うと、作った床をはがしたり
壁を壊したりと面倒な作業が増えてしまいます。この時、うっかりすると建物の一部が支えを失って崩壊する危険もあります。
はがした床の素材が下に落ちるのは何の問題もないのですが、崩壊した場合は下にある物を破壊しながら落ちていくことになります。
その結果、下にいるドワーフを巻き込んでしまう(大抵は死亡)危険性があります。

3.外に注意
Glacier特有の現象か、それとも極端に寒いところ全般の問題なのかはわかりませんが、ペットは外にいるだけで全身を怪我します。
ひどいときには死亡してしまうこともあるので、用がない限り地下に閉じこめておくのが良いでしょう。
なお、ドワーフは外にいるだけで怪我をすることはありません。

4.敵に注意
リプレイでは先に2階から作り始めていますが、特段の事情が無い限り、まず1階をきっちり固めてください。
下手に穴を開けていると、そこから敵や動物が侵入してくるかもしれません。
特にGlacierに出てくるPolar bearはwar dog数匹程度では止められません。

5.飲食物に注意
Glacierでも交易が出来れば食糧問題は起こりにくくなります。ただ、一度切らしてしまうと補充が困難です。
多めに仕入れておいたり、余裕が出来るまでは人口を制限したりするなど、何らかの対処が必要です。


添付ファイル: fileact2-5-3.png 64件 [詳細] fileact2-5-2.png 255件 [詳細] fileact2-5-1.png 25件 [詳細] fileact2-4-1.png 245件 [詳細] fileact2-3-3.png 238件 [詳細] fileact2-3-2.png 237件 [詳細] fileact2-3-1.png 274件 [詳細] fileact1-1-1.png 271件 [詳細] fileact0-2-1.png 272件 [詳細]

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2008-08-18 (月) 21:13:19 (3686d)