攻略記事>>>翻訳/クリーチャー
作成時のVersion | 0.31.** |
最終更新Version | 0.31.** |
脅威となるクリーチャー達 †
Forgotten Beast †
ver0.31にて実装された、地下で理不尽な進化を遂げた怪物達。
大抵は地下空洞に生息している。
生息数は世界のサイズによる影響を受けるが、Titanと違って生息数を直接設定することはできない。
能力 †
一言で表現するなら「千差万別」である。
その容姿は個体によって全く違う。
(訳注:大抵は巨躯を誇るようです。リプレイ等では「(既存の)生物のような姿」「(既存の)生物が直立したような姿」「blob<不定形の塊>」などが確認されています。)
余分な脚や目その他の器官をもつ個体もしばしば見かけられる。
身体の構成物さえもランダムであり、中には非生物的な素材(各種の金属、liquid(液体)、gas(気体)など)でできた個体も存在するようだ。
また特殊能力を持つ個体もしばしば発生する。
「火を吹く」「身体から塵などを噴き出す」等々。
それらを浴びたドワーフ達がどのような影響を受けるかも、Forgotten Beastによって違う。
時には壊死や全身麻痺などの致命的な症状を引き起こすものまで存在する。
(訳注:火は分かり易いですが、塵やガスなどの効果は実際に受けてみるまで分からないでしょう)
ちなみに全てのForgotten Beastに共通する能力は以下の通り。
- building(建物)を破壊する。
- 罠を回避する。
- Bridge(跳ね橋)を無効化する。下敷きにすることも、乗っているときに跳ね上げることもできない。
- マグマに耐性を持つ。
襲来 †
登場時には警告メッセージが出て、一旦ゲームがpauseされる。
この警告文にはForgotten Beastの名前や容姿などが書かれているので、ある程度の能力推測に役立つかもしれない。
(訳注:特に警告文の最後に”Beware 〜”という一文があったら要注意。目に見える特殊能力(火を吹く等)が記載されているはずです。
しかし残念ながら実際の効果までは書かれていません。)
もっとも、彼らはMegabeastと違い、必ずしも要塞を襲撃するとは限らないようだ。
(訳注:なお地下洞窟の亜人間達とは敵対しているようで、リプレイ等で「ドワーフ達との遭遇前に亜人間達と激戦を繰り広げた」事例も報告されています。)
撃破 †
Forgotten Beastを戦闘で倒すには、軍隊を差し向ける必要があるだろう。
(訳注:中には脆弱な”見掛け倒し”もいるかもしれませんが、だからといって気は抜けません。
致命的能力をもっている可能性もある正体不明の敵(文字通りの意味で)を相手にするのですから。
可能なら飛び道具の集中射撃で仕留めたい所ですが…)
倒した後、大抵は死体を解体する事ができる。(中には解体できないものもいる)
個体によっては数百個の肉や骨などを得られるかもしれない。
Titan †
Megabeastの一種。
過去のバージョンでは、単なる巨大な人型のMegabeastであった。
しかし現在は違う。
いまや地上のForgotten Beastといっても良い存在だ。
容姿や能力が個体によって全く違うのもForgotten Beastと一緒。
Forgotten Beastが大抵地下洞窟に生息しているのに対し、
Titanは地上に生息し、生息数も決まっている。*1
生息地によって"mountain titan"とか"ocean titan"などと呼ばれるようだ。
そして他のMegabeast同様、彼らも要塞の人口が一定数に達すると要塞を襲撃してくる。
なおtameすることはできない。
Night Creature †
ver0.31.17にて実装されたクリーチャー。
Forgotten Beast同様、同じ容姿のものは二つといないらしい。
(訳注:とはいえ、人型からかけ離れた姿のものがどの程度存在するかは不明です。(多足とかblob<不定形>とか)
他の文明同様、洗練された道具類(tool)も扱うようなので、人型のものしか存在しないのかもしれません。)
宝物や死体/死体のパーツなどを含んだ「ねぐら」とともにランダム生成される。
ねぐらと言っても、DoorやHatchを備えたねぐらも存在するようで、その点からも文化の高さが伺える。
自らの子孫を残すために、ゴブリン以外の文明の異性をさらい、Night Creature spouse(Night Creatureの配偶者)に変化させる。
子供の性別は全てNight Creatureと同じになる。(決して配偶者と同姓にはならない)
adventure modeでは、しばしば配偶者と共にクエストに登場する。
(訳注:…dwarf fortress modeにも登場するかは不明。)
(訳者追記:彼らは現実世界の伝承における「屋敷(や城など)を構えた人食い鬼」や「『美女と野獣』の野獣」のような存在なのかもしれません。
同族との交流もない孤独な種族…
だが冒険者にとってはそんなの関係ねぇ!
退治依頼があったら容赦なく退治してあげましょう。)
Bogeyman †
リプレイ/ADV_ある冒険者の死を参照。
…まさに夜の悪夢である。
ver0.31.17にて実装されたクリーチャー。
夜に”一人で”旅をする冒険者を狙い、どこからともなく現れる。
これも、同じ容姿のものは二つといないらしい。
(訳注:戦闘能力は皆目不明。
ですが、次々と現れ襲ってくる彼らの集団を前に
個々の能力を気にしている暇はないでしょう。)
adventure modeにて存在が確認されている。
(訳注:dwarf fortress modeに登場するかは不明。)
出会わないようにするには †
夜間の単独行動は控えよう。
一緒に旅する仲間がいる限り、襲われることはない。
一人旅の時は、夜は建物の中で眠るようにしよう。
(訳注:建物の代わりに洞窟でも可能と思われます)
出合ってしまったら †
agilityの高いキャラクターなら、走って彼らを引き離せるかもしれない。
しかしそれでも、逃げた先に(キャラクターのすぐそばに)次々と現れる。
以下のいずれかを実行できれば、完全に逃れられるといわれている。
(訳注:ですが、彼らの猛攻をかいくぐりつつ実行するのはかなり困難でしょう。)
- town(街)やhamlet(小村)といった人里の間近までたどり着く。
- 建物の中に逃げ込む。
(訳注:掲示板にて、建物の代わりに洞窟でも可能だとの報告あり)
- 夜が明けるまでひたすら逃げる。
- 彼らを全て返り討ちにする。(訳注:但しどれだけのBogeymanが存在するかは定かではない…)
& Demon †
地下の最深部、Hell(地獄)にうごめく悪魔達。
リプレイ/Ver0.31.12のリプレイを参照。
このリプレイの最後に登場する”ghost”とは、まさしくDemon(正確には「ghost」の名をもつDemon)のことであろう。
- 彼らの画面上のシンボルは、個々の容姿とは無関係に全て”&”で統一される。
- 各個体はその容姿や色や構成物などの名を冠して呼ばれる。
但し名前の末尾は以下のいずれかの名で呼ばれる。
demon, devil, fiend, brute, monster, spirit, ghost, banshee, haunt, phantom, specter, wraith
彼らはForgotten Beastのように様々な容姿を持つ。
体格はGiantよりもかなり大きい(しかしDragonほどではない)ようだ。
毒針や火のブレスなどの特殊攻撃をもつ個体もしばしば見かけられる。
全てのDemonは以下の特性を持つ。
- building(建物)を破壊する。
- 罠を回避する。
- Bridge(跳ね橋)を無効化する。下敷きにすることも、乗っているときに跳ね上げることもできない。
- 水やマグマの中でも泳げるし呼吸できる。
- 飛行可能。
- 様々な状態異常や毒に対する耐性。
- 高温・低温への耐性。(身体の構成物に関わらず)
- 会話ができ、学習(learning)もする。
- 睡眠も飲食も必要としない。
彼らは地獄の蓋を開けた次の瞬間、何十体もまとめて出現する。
再封印しない限り、更に湧いてくるだろう。
Unique Demon †
時たま、地下から抜け出した人型のUnique Demonが、
ゴブリンや邪悪な人間達に神(邪神)のごとく崇められることがあるという。
そうした者達のねぐらには、悪魔の彫像が祭られているかもしれない。
特にゴブリン達のねぐらには、運が悪いと”実物”が君臨していることも…
Demonic Fortress †
世界のどこかの地底奥深くに、Demonic Fortressなるものが存在するという。
(訳者追記:ゲームされる方々の楽しみを奪わないよう、これ以上の翻訳は差し控えておきます。
ただ、この言葉は頭に留めておいてください。
”adamantineの武器による封印を解いてはいけない”
)