Dwarf Fortress Modeをはじめる

攻略記事

Dwarf Fortressをはじめる †

インストール・世界生成で自分の世界を作ったら、
次は自分の要塞を作る準備をしよう。

場所を選択する †

タイトル画面　Start PlayingからDwarf Fortressを選択する
するとこのような画面が表示される

いきなりだと何がなんだか正直わからないと思うので、
おおざっぱな説明をすると

こんな感じになる。

“おおまか”画面の移動は← ↑ ↓ →キーやテンキーで、
“くわしい”画面の移動はu m k hキーで行う。

さらに、U M K Hキー（Shift+u m k h）で要塞の範囲を変える事ができる。
PCのスペックに自信の無い人はここで小さくしておくと吉。
“くわしい”画面で確認しながら調整しよう。

とりあえずやってみる　という人は、“かんきょう”部分が
サンプルのように、緑か白系になるような位置が良いかもしれない。
さもないと極寒の地に到着してしまうかもしれないぞ！

また、“ちしつ”部分にAquiferという表示が出ている場合、
地中にAquifer（地下水）が貯まっている事を示す。
これは一見何の問題も無いように思えるが、地中の資源を活用したい場合、地下水は致命的な問題となる。
地下にはいろんな楽しい事やすばらしい資源が満載なので、基本的にAquiferのある地域は避けるべきだろう。

なお、初期設定ではうっかりAquiferのある地域に入植してしまわないように、
Aquiferのある地域に出発しようとすると警告がでるようになっている。

詳しい地形情報の見方などについては
別項のChoose Fortress Locationにて。

自分の希望通りの地域が見つかったらeキーでEmbark!（出発！）しよう。
どのようなプレイをしたいかで、条件は変わってくるだろう。
慣れないうちはどこに入植しても大体同じ*1なので問題無い！

パーティを決定する †

場所を選択すると下の画面になる。

ここで開拓団の持ち物やスキルを決定する。
''Play Now!を選ぶと、オススメの設定ですぐにゲームを始めることが出来る。
Prepare for the journey carefullyを選ぶと、開拓団を設定してからゲームを始めることが出来る。

Prepare for the journey carefully †

開拓団の設定をする場合、まず初めに下のスキル選択画面になる。

左側に表示されているのはドワーフの名前　右側に表示されているのは今選択しているドワーフのスキルリストである。
上下のキーでドワーフとスキルの切り替え　左右のキーで名前リストとスキルリストの切り替え
また、tabキーを押すとアイテム画面に切り替えられる。 右側のスキルリストのとき+と-キーで今選択しているスキルのレベルを右下のポイントを使って上げたり下げたり出来る。スキルのレベルを上げるとスキル名の右に表示されたポイントを消費することになる。また、スキルは最大でもProficientまでしか上げられない。
右下のポイントはアイテム画面のときにも使うのであまり無駄遣いしないほうが良い。
ドワーフの名前の横にある数字はスキルの上限でこの数字が０になったらそのドワーフのスキルのレベルは上げられなくなる。

スキル選択画面でtabキーを押すと下のアイテム選択画面になる。

左側に表示されているのは持っていくアイテムのリスト、右側に表示されているのは連れて行くペットのリストである。
+ -キーで選択しているアイテム、ペットの数を増減できる。その際、選択しているアイテム、ペットの右の数字の分ポイントが増減する。
アイテムのリストに欲しいアイテムがない場合nキーで新しいアイテムを追加できる。 下の画面はnキーを押したときに表示される画面である。

アイテムは種類別に分けられている。
追加したいアイテムがどこにあるか分からないときは名前の一部をタイプするとそれに当てはまるアイテムのみが表示される。F9キーでアイテムの追加をやめることができる。

スキル選択画面またはアイテム選択画面のときにeキーを押すとゲームを始めることが出来る。
どんな初期設定にすればいいのかまったく分からない人は攻略記事の開拓団概論を参考にしてみるといいかもしれない。

要塞作りを始める †

さて、初期設定をいじった人もいじらなかった人も、自分が選んだ場所に要塞を作っていくことになる。
ドワーフ達が全滅するとゲームオーバーなので、ドワーフ達の生活を安定させるために早速がんばろう。

何をすれば良いのかわからなかったり、ゲームが難しく感じたり、英語が苦手だったりする場合は
Dwarf Fortress Mode Tutorialや有志が作った要塞の育つ過程を参考にしよう。