作成時のVersion | 0.31.25 |
最終更新Version | 0.31.25 |
DFの世界では、どんな武器でも罠に仕込むことができるが、罠専用の武器として5つの武器が存在する(2つは特殊な使い道も存在する)。
これらの武器は10個のまで一つの罠に仕込むことができ、インディージョーンズよろしく強烈な罠を仕込んだり、すばらしい挽肉(それか武器の強さによってはペースト)を作るのに特別な効果を発揮する。
調理道具の名前は次のとおりだ。menacing spike(危険な槍), the serrated disc(のこぎり状の円盤), the spiked ball(とげ付きボール), the enormous corkscrew(大きなスクリュー),そして the giant axe blade(巨大な斧の刃)
これらはガラスや金属で作ることができ、それに見合ったダメージをお見舞いしてくれる。いくつかは木で作ることができ、ゴブリンから取れるDFの終盤に有効な鉱石"ゴブリナイト"を回収できないときやまだ要塞の準備が整っていないときなどの、金属不足のときに役に立つかもしれない。
罠用の武器はForgeのメニューではそれ用のセクションがあり、glass furnaceやcarpenter's workshopなら、一番下のほうに固まっている。
この槍はweapon trapのほかにupright spike trapsでも使うことができる。そして槍は接触面積が小さいため、ドワーフ達が持って使う槍と同じように内部器官にダメージを与えるのに優れている。
ちなみにドワーフ達が使う槍よりは貫通する長さは短いが損傷面積が小さい。(つまり貫通しやすい?)
また、木で作ることもできる。
この円盤は与えるダメージに優れていて、時々侵入者の四肢を吹っ飛ばすことができる。そのせいでbody partsを片付ける時間が必要になるのが欠点。また、一度に3回当たり判定を行うのも特徴。
これらの特徴から、大きなダメージを与えることに長けている。
この武器はbluntダメージとしてはいまいちである。接触面積が狭いのに貫通範囲も小さくなっているからである。しかしそれは骨折を起こすのに適したパラメーターで、discと同じく3回のあたり判定を持つ。よってこの武器はdiscやaxe bladeが聞きにくい、金属の鎧で武装しているような相手に特に有効となっている。
だからおそらく銀が通常作ることができる武器での最大威力となる。
また、carpenter's workshopで木の鉄球を作成することも可能。(詳しくはチラ裏リプレイにて。)
人によっては武器としてよりポンプとしてよく使うかもしれない、この武器は、pipe sectionとともにscrew pumpの部品になる。
これはspikeと同じように小さな接触面積と長い貫通長さを持つ。どちらがより威力が高いのかは不明。
これも木で作ることができる。
この刃は攻撃範囲などのパラメーターはDiscと同じで、しかし一度しかあたり判定を持たない。
当然、その一撃はDiscより強いものとなっているが、どちらのほうが効率よくダメージを与えることができるかはわからない。
しかし、これらはbluntのダメージを与えるため、ここでは武器サイズと武器の密度が有効になるはずである。そして斧刃みたいなエッジ系の武器は完全武装されてしまうと切断することはできなく、広範囲に衝撃を与えるだけとなってしまう。
このことを考えると、一度に3hitするDiscのほうが有効であることが多いと思われる。
武器名 | サイズ | combo数 | 接触面積 | 貫通長さ | 木製可能 |
Giant axe blade | 1600 | 1 | 100000 | 10000 | No |
Enormous corkscrew | 1600 | 1 | 100 | 10000 | Yes |
Spiked ball | 1000 | 3 | 10 | 200 | Yes |
Large, serrated disc | 1000 | 3 | 100000 | 10000 | No |
Menacing spike | 1600 | 1 | 10 | 6000 | Yes |