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最終更新version0.31.16

Aquifer

帯水層。
通常の地層とは違い、掘った後から水が湧いてくる。
石の恵みで生計を立てるDwarf達にとってかなり厄介な代物である。

飽くまで帯水「層」なので地下全体から水が湧くわけではない。Aquifer以外の層では水は湧かない。

Aquiferの存在する地域

主に"川・海の近辺"に分布し、平地はかなりの割合でAquiferが存在する。
Aquiferを避けるなら山岳部付近に入植すればよい。

Aquifer突破法

どうしてもAquiferの存在する地域に入植したいが、地下の資源も欲しい。というのなら・・・

氷結法

気温が氷点下の時、外気に触れている水は凍ります。どんな深い縦穴の底であったとしてもです。
そこでAquiferまでの一マスの縦穴を掘り、凍らせる→氷を掘る→穴が出来る→周りの水が凍る→その氷を掘る の手順でスペースが確保できますので、あとは溶け出さないように壁を建設しておしまいです。
ただし、気温が氷点下になるかどうかは地域と季節によって異なります。
一年中気温が氷点下の地域もあれば、冬だけ寒い地域も、1年中暖かい地域もあります。

溶岩法

地表に溶岩があるのなら、もしくは地表に溶岩を誘導できるなら、MagmaをChannelで流し込んでやればObsidianで埋まります。そこを掘りましょう。土地を選びますが。

崩落法

Aquiferの上階層に、必要な大きさのSupportだけで吊られた立体(3次元的に考えてください)を用意します。
Supportで吊るのは必ず天然の壁にしてください。
人工の建築物は崩落と同時にバラバラになり、大量の石やBlockが沈んだ様子を眺めるだけになってしまいます。
作った層の真下のAquiferをChannelで露出させたら、SupportをLeverと連動させ、Leverを引いて柱を沈め、沈んだ柱の中央を掘りぬけば、新世界です。
崩落の詳細な条件については落盤を参照してください。

ポンプ法

大量のポンプで水を逐次くみ出し、瞬間的に水位が低下している間に、地下へのパイプを作ってしまう方法です。参考動画
ただし、現在のVersionではポンプで吸い上げた液体を貯める空間を相当確保しないと実行できなくなったようです。(吸い上げ続けて7/7に達した液体が消滅していくという仕様が変更され、満水に達するとポンプが止まる仕様になったため。)


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