deons genesisプレイ日記

1.Mastiff

ドワーフ達の旅立ちは、手荒い歓迎でもてなされた。

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マップに初期配置されていた猿どもがドワーフの食料を狙って襲い掛かってきたのだ。
逃げ回るドワーフ・・・正直、何度も近寄って来ては作業を妨害する相手に何も打てる手はなかった。

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だが、猿どもは初期配置されていた2頭のMastiffによって撃退される。
Mastiffは正直聞いた事のない動物だったので、ぐぐってみた。

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Blue Neo puppy at 10 weeks old
By Phil2511 at en.wikipedia [CC-BY-SA-3.0 (www.creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], from Wikimedia Commons

怖ええっぇええぇええ!(まだ生後10週間の子犬なのに)
こいつはNeapolitan Mastiffで番犬等に使われ、古くはローマ軍にも居たらしいよ。
ちなみに土佐犬がJapanese Mastiffにあたるらしい。
(出典:Wikipedia)

・・・ともあれ、猿は全滅した。MastiffはDogと違ってそう積極的に敵を追わないみたいだが
今回は存分に番犬として働いてくれたと言えるだろう。

2.開拓方針

さて、これからどのような要塞を建築していくかだが・・・。
今回のプレイ日記では、目標を立てて達成を目指す、という点は既に述べた。
その観点で行くと、

小目標A【文化】:地下空洞を発見し、拡張する事で地下に広がりのある空間を形成し
         5高度差以上の城と3高度差以上の城下町を作成・移住する(10年じゃ無理かも)

の達成を目指すためには地上やそこらへんの壁を掘ったあたりに要塞を作っている暇はない。
しかしこのマップには猿だけでなく、ワニやカバ、オランウータンや危険な魚類等が生息しているようだ。

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そこで、さしあたっては最低限の防備だけ建造しつつ地下空洞を探すことに決定。
少々危険だが、魚類の近くに居ない川辺に砦を築くことにした。

3.誤算

と考えていたら、5階層ほど掘ったところで早くも地下洞窟を発見してしまった!

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いつもはもっと掘らないと見つからないのだが・・・。
さて・・・前述の目標達成のためには、ここに移住する必要がある。
これほど早期に発見でき、かつ見える範囲に居る生物がGiant olmだけとあれば
千載一遇の好機と言えるかもしれない。

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だが、地下空洞の底はおなじみの地底湖が存在しており、封鎖は大変困難に見えた。
(縛りでは地上⇔要塞間の封鎖は禁じているが地下空洞の奥を封鎖するのは問題ない。)
もし、封鎖中にForgotten Beastが発生したり、そうでなくとも大型の好戦的な生物や
地底の先住民と遭遇すればそこで試合終了である。
うーむ悩む・・・。今なら1マスふさぐだけで封鎖できるからなぁ・・・。

決めた!このまま地下空洞に移住しよう!
このまま放置しておくと後々Forgotten Beastが発生した後で、倒しながら封鎖・移住をすることになりかねない。
そちらのほうがリスクが高そうだ。
封鎖には時間がかかるが、飛行型生物の進入を考えなければ比較的作業は少なくなる。
なぁに、そんな奴ら出てきっこないさ。
そう考えた我々開拓団は、泥だらけの地下に移住を開始したのだった・・・。


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