[[攻略記事]]

**移民 [#nd7502b5]

移民は春・夏・秋にやって来る。最大20人で、また要塞の人口が200人を越えないようになっている。傾向としては
移民は様々なスキルを持っている。あなたが初期に連れてきた仲間よりはるかに高い能力を持っていることもしばしばであり、また、ぺんぺん草ひとつない土地にWood cutterが来たり、動物のいない不毛の地にHunterが来たりもする。

-特殊な移民 ~
要塞内の財産の価値の総和、さらには人口などが条件を満たしていれば移民と一緒に[[貴族>nobles]]と[[お付きの人>要塞の秩序]]がやって来る。彼らの数は20人の制約も人口200人の制約も受けることはない。あなたの要塞が国と名乗れるほどの偉容を誇る日がくれば、王を戴くこともできるだろう。

-移民管理のアイデア ~
糸や灰など生産していられない序盤の要塞に、Adept(名人級)なClothierやSoap makerが来る、ということはままある。遊ばせておくのももったいないので、運び屋や、病人への水汲み係、あるいは即席の医者にしてしまうか、軍隊に放り込むのが通例だろう。それはそれで役立つのだが、そのうち布や灰汁がととのってきて、彼らのスキルをようやく活かせるという運びになると、今度は彼らがどんな名でどこで何をしているかさっぱりわからなくなってしまった、といったことは、誰しもあるのではないだろうか。 ~
そこで、移民が最初にやって来たときに、能力を略号にして名前につけてしまう、といった管理法を紹介する。これはDwarfにニックネームをつけられる機能を利用したものだ。
(v押してカーソルを合わせてからz-y-nの順。) ~
筆者は大文字一つ小文字一つの二文字の略号を使用し、View Unitでも使われている三つのカテゴリ(労働、軍事、会話)に分けて名前をつけている。無いものはXで表示。 ~
こうすると、例えばClothierでかつCookであり、軍事スキルが無く、Jokerであるならば、彼/女のあだ名はClCo X Jo となる。熟練の程度が一目でわかる人なら、さらに数字で熟練度を表してもいいかもしれない。なお、筆者の場合、Novice以上なら名前に載せているが、発達した要塞ではCompetentぐらいがちょうどいいかもしれない。あと、BookKeeperなど重要なもの以外の会話スキルや、生産するつもりの無い武器についてのスキルなどは、命名を省くのも手。 ~
ともかくこうすれば、Unit listで名前を一括表示さえさせてしまえば、簡単にお目当てのスキルをもったDwarfを探し当てることができる。もちろんこんな、兵器じみた人間味...というかドワーフ味のない略号ではなく、それっぽい名前(minerならmoleとか)をつけてやるとか、出発時に要塞開拓団に名前をつけることが出来る画面で表示される、Dwarf語辞典を利用してDwarf語のあだ名をつけるとか(なら名前を理解するほうが早いかも?)、そっけなくローマ字でHoriとか名づけるほうが、このゲームのシュミレーション性を楽しむのに向いているかもしれない。効率を楽しむゲームではないので。


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