crossbowは唯一のドワーフ達が利用できる遠距離武器です。(けれどもsiege等で吹き矢が手に入る場合もありますが)
近接武器よりかは準備をするのが難しいものですが、ドワーフ達が距離をとり攻撃できることを可能とする紛れも無い利点を持っています。
またしばしば相手を近くに来る前に殺すこともできます。それゆえ援護面ですばらしいものであり、特にあなたが立派な肉壁…ではなく近接戦闘の集団を持っている場合は顕著です。

生産 Production

木と骨はbowyer`s shopから、鉄はmetal smith`s forgeからcrossbowに加工することができます。また骨弓は骨を1つだけ消費します。
crossbowは矢筒に25個まである木か鉄、5個ある骨の矢を放ちます。木と骨はcraftsdwarf`s workshopで、鉄はmetalsmith`s forgeで生産できます。

遠隔戦闘 Ranged combat

crossbowは矢を放ちます。そして上下の座標を含む20タイルまで狙うことができます。
たまに標的から軌道が外れ、少し遠くに飛ぶことがあり別の敵を負傷させることもあります。(味方には当たりません)
クロスボウが何からできているかは戦闘に関係がなく、弓のクオリティと矢の素材が強さを決めます。(矢は鉄、骨、木の順番)
もしあなたの前衛が後衛を安全にし続けれることを確信しているなら、bowyerに高いクオリティの弓を生産させましょう。
予想できてるように、静止している対象のほうが当たりやすいです。
またドワーフ達が遠距離で相手を倒せるようになってから、追いつけないような素早く逃げる相手をよりよく倒せるようになりました。

近接戦闘 Melee combat

それでもなお、相手に接近されてしまったmarksdwarvesは、ハンマーのように弓で相手を殴り始めます。
よって、ハンマーの技術を学びながら、弓の訓練をすることは有益です、が大抵武装した相手には負けます。
DodgingやBlocking等の技術を学ぶほうが便利でしょう。

素材の密度が高いほど、弓での殴り合いは強くなります。
Fortress guardに軽い木でできたcrossbowを持たせることは刑罰の厳しさを軽くすることができ、一方で鋼でできた矢を持たせれば、敵を蜂の巣にできます。

軍事 Logistics

crossbowは矢がなければ使い物になりません。矢は普通、革で作られた矢筒(quiver)で持ち運ばれます。
矢が放たれたとき、何かに当たって粉々に砕け散るか、拾いなおすことができるかの2つにわかれます。
しかしながら、拾いなおすことの手順はややこしく、拾いなおすことができる矢は自動でforbiddenとなりorders screenから直してやる必要があります。
それ以外だと、楽な方法はstocks screenからunforbidをしてやることです。

marksdwarvesは的を訓練に必要とします。矢は断続的に供給してやる必要があります。
しかし理論上、大量の木の矢を訓練に使おうとし、鉄の矢を実践で使おうとすると、バグが生じます。

狩猟 Hunting

huntersはcrossbowを狩に使います。移民がhuntersならば、自動的にcrossbowと少量の矢を持ってやってきます。
また彼らは自動的に弓と矢を倉庫から持って行きます。laborをoffにすると倉庫にそれらを置きます。矢の割り当てはmilitaly screenから行えます。
もしあなたが"fun"であふれる土地に入植するならば、このスキルはいらないでしょうが。

鍛冶 Forging and Melting

・金属のcrossbowは1つの金属の延べ棒から、または3つのadamantine wafersから作成できます。
・adamantineでないcrossbowが溶けて延べ棒に変わるとき、0.9個の延べ棒となります。
・adamantineならば、0.9wafersとなります。

不具合 Bugs

軍隊が多様な矢の種類を割り当てられたとき、ドワーフ達は違う種類の矢を持っていくときがあります。

翻訳元

ttp://dwarffortresswiki.org/index.php/DF2014:Crossbow

ver0.40.24


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