|作成時のVersion|0.31.18|
|最終更新Version|0.31.18|
|最終更新Version|0.40.24|

この記事では、入植時のスキルや持ち込みアイテムについて説明する。

#contents

***はじめに [#p0ab2db4]
[[Tips/初期設定の変更(2D version)]]が古かったので、今のwikiに合う様に書き直しました。~
また、[[要塞建設地の選び方>Choose Fortress Location]]とかぶっている部分はばっさりカットしています。
*Play Now!:とにかく始める [#x76c72e2]
Play Now! を選択すると、あらかじめ用意された設定で入植する。~
説明を聞くよりプレイして覚えたいという人や、細かい設定が面倒な人はこれを選ぶといい。~
必要なものはほとんど揃っているが、食糧と飲み物が少なめなので早めに集めることをお勧めする。

*開拓団の設定 [#w2399651]
開拓団を設定するとき、Play Now!とPrepare Carefullyの二つを選ぶことができる。
*Prepare Carefully:自分で設定する [#vfa413d8]
Prepare Carefullyを選択すると自分の好きなスキルなどの割り振りを行うことができる。

*Play Now! [#xa835b98]
Play Now!を選択すると、基本的な設定ですぐに入植することができる。このとき、以下のような7人ができる。
+Miner~
Adequate Miner
+Woodworker~
Novice Carpenter, Bowyer
+Woodcutter~
Novice Wood Cutter, Brewer, Cook, Grower, Herbalist, Furnace Operator, Wood Burner, Lye Maker, Potash Maker
+Stoneworker~
Novice Engraver, Mason, Mechanic, Building Designer
+Jeweler~
Novice Gem Cutter, Gem Setter, Wood Crafter, Stone Crafter, and Bone Crafter
+Fisherdwarf~
Novice Fisherdwarf
+Fish Cleaner~
Novice Fish Cleaner, Butcher, Tanner, Weaver, Clothier, and Leatherworker 
リーダーは基本的にランダムに設定される。~
ちなみに、0.31.12からは自分で準備する場合にデフォルトで与えられる1274pointより少ない1038pt分の設定しかえられない。
**基礎知識 [#lf529af6]
1504ptを割り振って、7人のドワーフの初期スキルと連れていく家畜、最初から持っているアイテムを選択する。~
ただし、スキルは5段階目のProficientまで、アイテムは所属している国家が持っているアイテムに限られる。

これを選んだときは、Fish Cleanerが結構忙しいこと、医療スキル持ちがいないことにも注意しなければいけない。
実は、絶対に必要なものは無い。上級者であれば、スキル・持ち込み無しでも要塞を作ることはできる。~
あまり悩まず、気楽に決めてよい。

*Prepare Carefully [#sff13d18]
Prepare Carefullyを選択すると自分の好きなスキルなどの割り振りを行うことができる。~
選んだときには1274ptの中で300ptが選択されていない状態で、そこから好きに割り振ることができる。~
もちろんその時点で選択されているものを全部切って1274ptをすべて好きに割り振ることができる。~
うまく選べば一番好きな形でゲームをはじめることができる。
**初心者向けの情報 [#h0120eb7]
***スキル [#feae1b09]
一部を除き、スキルが無いドワーフでも仕事はできる。作業速度や品質は落ちるが、別に不良品を作ったりはしない。

**使い方 [#u937b6cb]
初期設定はスキル・持ち物・マップの3つから構成されていて、それぞれ変更が可能である。それぞれの項目は[Tab]キーで移動が可能であり、どの設定画面でも[e]キーでゲームを開始することが出来る。スキルと持ち物はポイント制になっていて、ポイントを消費することでスキルや持ち物を「購入」する形となっている。
-Miner~
Minerスキルを高めることで採掘の速度が上がる。~
とにかく掘って場所を作らないことには他の仕事ができないうえに、いつまでも地上にいると野生動物に襲われる危険もある。~
Proficientまでポイントを割り振ったMinerを2人連れていくのがお勧め。

**持ち物 [#ebfbcb87]
物の他に動物を連れて行くことも出来る。設定画面に入った段階では、pickとaxeが2つずつ、種が2種類5個ずつ、ランダムな肉・plump helmetが15個ずつ選択されている。~
持ち物を選ぶ際に注意するべき事は3つある。まず、pickはminerの数だけ、axeはwood cutterの数だけ必要になることに注意。例えばminerが1人ならpickも1つで良く、その分のポイントを他に割り振れる。~
次に、肉と酒はbarrelに入った状態で、種はbagに入った状態で供給されることに注意。入れ物は無料でついてくるので、たくさんの種類を選択すればそれだけ入れ物もたくさんもらえる。このときの注意点は[[ページ下部>#costcut]]に記しておいた。~
持ち物画面では動物も連れて行くことが出来る。Mule以外は2匹連れて行くと必ず雌雄のつがいになって繁殖してくれる。猫はvermin退治で1匹は必要。猫爆発対策に雄を選んでおくと良い。犬はwar dogに出来るので、番がいると便利。~
これ以外の動物は、基本的に高すぎるため一番初めに持っていくには実用度がかける。
-Appraiser~
このスキルが無いとアイテムの価格がわからない。~
簡単に取得できるという意見もあるが、念のために取得しておいたほうがいい。

**スキル [#a6c55f7d]
もっとも悩ましい画面だろう。要塞の発展計画に合わせてスキルを決定するべきである。~
スキルもポイントを支払って獲得することになるが、最大でもProficient(5段階目)にしかならない。主要なスキルは出来るだけProficientにしておいた方がよい。~
ここでは最初に覚えておいた方が良さそうなスキルについて、独断と偏見に満ちた解説を加えてみる。
***アイテム [#i7ad226c]
スキルと異なり、アイテムが無い場合はすぐに悪影響が出る。迷った時はアイテムを優先するといい。

***Miner [#w87aa229]
洞窟の掘削に無くてはならないスキル。人数分のpickの準備を忘れずに。~
最低限1人、多くても3人いれば十分である。2人いればそれなりの規模の要塞を最初にデザインできる。~
休み無く掘り続けたProficient Minerは秋頃にはLegendaryに到達し、3年目には全てのattributeが最大まで上がりきるだろう。
-食糧・酒~
無いと死人が出る。マップによっては害獣や川の水で生き抜くこともできるが、ドワーフが不満を持つのでちゃんと用意したほうがいい。~
正しく保管されていれば多すぎても腐ったりはしないので、多めに持ちこむといい。

***Woodcutter [#vd4bfbbc]
Wood Cuttingにはaxeが必要になる。~
木のないマップを除いて、出番がなくなる事はない。~
また、一度に大量の木を切り、切っていないときはひたすら仕事がない特性がある。~
しかし、外に出る必要が高いためambushでやられやすいという特徴もある。~
よってほかの需要が小さいスキルか、誰でもいいようなスキルと兼業するとよい。~
経験上、スキルは伸びやすいようなので低いスキルでもよい。
--食糧~
多くの種類があるが、そのまま食べれて安価なのはMeatとFishである。~
デフォルトだと45個持ち込む。

***Carpenter [#c5727777]
Bed、Barrel、Binといった大事なアイテムの作り手として、大切なスキルである。~
いずれ絶対に大量の出番が出てくるのだから、Wood Cutterがいない場合を除いては高いレベルで取っておきたい。~
また、はじめから高レベルでとっておくと高品質のBedを用意できるため要塞全体が幸福になる作用もある。~
はじめからCookやStone Crafterなどで要塞をぶん回すのために必須のスキルとなる。
--酒~
どのDrinkを選んでもいいが、1種類しかないとドワーフが不満を持つので何種類かを持ち込んだほうがいい。~
食料よりも消費が多い。デフォルトだと60単位を持ち込む。

***Mason [#xa718f0c]
ドアや水門を作ったり、橋を架けたりと序盤から出番がたくさんあるので、専任として1人いた方が良いだろう。製造命令が途切れることはないだろうし、仮に作る物がなくなったとしたらblockを作っておけばよい。~
むしろ最初からblockを作らせて、その間に別のものを作らせても要塞内の邪魔な石を減らすことができるため、ひとつの手である。
-道具類~
採掘にはpickが、伐採にはaxeが必要である。人数分用意すること。

***Building Designer [#zc5ce4c2]
橋を架けるのに必要なスキルではあるが、そんなにバリバリ使いまくるものでもない。大抵の場合、Building Designerが設計してMasonが建築する、という作り方をするので、Masonに持たせておくと良いかも知れない。何にしても、あまり高いレベルで取ることはないだろう。
--Pick~
Digging Implementsにある。材質は採掘能力に影響しないので、最も安いcopper pickで十分。~
自分で製造するのはかなり面倒なので、忘れずに持ち込むこと。

***Weaponsmith・Armorsmith [#m42413b1]
序盤には全く意味のないスキルである。しかし、これらのスキルはなかなかスキル上げが難しい。そこで最初から取っておいて、訓練を容易にしたり、あるいはStrange Moodで一気にLegendaryになることを期待する人もいる。理にかなったやり方ではあるが、他の序盤に有効なスキルを取りにくくなるというデメリットも存在する。
--Axe~
Weaponsにbattle axeがあるが、木製のtraining axeでも木が切れる。~
training axeなら簡単に作れるので自分で作ってもいいが、安いので持っていくといい。~
持って行く場合は地下に生えている木で作られているものを選択しておけば、入植時の設定を使いまわせるため便利である。

***Stone Crafter、Bone Carver [#df089ef0]
Stone Crafterは邪魔になるほど転がっているstoneを一掃し、かつ商人との交易品を作ってくれるので、最初からいると便利である。高いスキルを持ったら、obsidian short swordが高品質で作れるのでより強力になるだろう。
***家畜 [#l3d23d3a]
スキルやアイテムに比べると、入植してからの入手が面倒である。~
必要な家畜は持ちこむようにしたい。
名前が良く分からない人は[[家畜の名前表記]]を参考に。

Bone Carverはboneやshellを加工する。序盤では資源の供給源であるFisherdwarfやFish Cleanerがいないと能力を発揮できないことに注意。Stone Crafterと違い、このスキルを使って作る主な品物は自分で消費するbone arrowになるだろうから、高いスキルを持たせる必要はあまりない。Noviceで十分だろう。~
骨や甲羅は余らせておくと勝手に風化してもったいないから、とりあえず装飾を行っておくといいだろう。
-Dog~
アイテムを盗もうとする動物や敵を追い払ってくれる。war dogのほうが戦闘力が高いが、あとから訓練できるので普通のdogでいい。~
死ぬときはあっさり死ぬので、雄と雌を1組、できれば2組連れて行きたい。

***Mechanic [#g2787af8]
活躍しまくるようなスキルではないので、通常はNoviceで良い。~
Mechanismを作らない限りは経験地を得られることはないため、罠等をまとめて作りたいときは人員を用意するほうがよいだろう。
-Cat~
害獣を退治してくれる。増えすぎると厄介なので([[猫爆発>翻訳/Catsplosion]]を参照)、雄を1匹連れていくといい。

**詳しい説明 [#u4ea57b2]
***スキル [#afd05b2d]
-特別な効果を持つスキル
--Judge of intent~
このスキルを持つことで、交易時に相手の機嫌がわかるようになる。~
暇なドワーフに会話をさせていれば身につくが、忙しいと身に付かない。

***Fisherdwarf、Fish Cleaner [#t3145a7d]
魚を釣るFisherdwarfは資源を何も必要とせずに食料を運んでくる便利スキルであり、同時にshellの重要な供給源にもなる。時間が掛かる上に割と簡単に魚を獲り尽くしてしまうので、台所事情を支えるとまでは行かないが。~
Fish Cleanerは釣ってきた魚を捌いて食べられるようにするスキル。Fisherdwarfを入れるなら、このスキルも入れないと意味がない。ただ時間の掛かるFisherdwarfと兼任するのはお勧めできない。むしろ生成されたboneやshellを消費できるBone Carverと兼任するのが良いのではないだろうか。
--Grower・Herbalist~
種植えと収穫のスキル。スキルが高くなると、一度に複数の作物を得ることができる。~
そのうち不要になるが、序盤はメリットが大きい。

***Grower [#z220471e]
農場の仕事はどの要塞でも必要なものであり、またGrowerスキルが高ければ素早く種を植えられ、多くの収穫を得られる。とはいえ、初年度はそれほどたくさんの収穫を必要とせず、また1年くらい専業農家にしておけば結構スキルは上がっていく。~
むしろオプションで誰でも収穫しておくままにしておくとスキルがない暇人も勝手にNovice以上に上がっていく。~
全力でCookやBrewer、ClothMaker、Plant Processorをぶん回して最初の交易で一気に稼ぐスタイルの筆者の場合はCook,Brewer,WoodCutter,二人のMinerにNotiveを割り振って、(Minerのみ要塞のデザインが終わって暇が増えてきてから)一気に植えさせている。
--Diagnosticianなど医療スキル~
医療スキルが低いと治療に失敗する可能性が高まる。~
怪我人を出さないのが一番だが、心配な人はスキルを持たせておくといい。

***Herbalist [#y0dc9c77]
農業に頼らず多種多様な植物を採取するスキル。このスキルはフィールドを動き回ることになるので、Minerと同じく全てのlaborをオフにして使うのが良いだろう。またFood Stockpileを用意しないと採取した植物をその場に捨ててしまい、萎びさせてしまうので注意。~
しかし、最初に数単位の植物を集めてしまえば醸造して種を取り出し植えることで植物は増やすことができるため、Noviceでもまったく問題はない。
-生産物の品質が上がるスキル
--Carpentry・Masonry・Architecture・Mechanic~
スキルが高いと家具や建造物の価値が上がり、利用したドワーフが幸福になる。~
スキルが高いと作業速度も上がる。特に罠やレバーを設置するMechanicで重要となる。~
Trapの命中率はMechanismの質で決まるようだ。

***Brewer、Cook [#f17a716a]
ドワーフの命の水とも言うべき酒を作るスキル。酒が足りなくなると不幸を貯め、仕事も遅くなるから''絶対にBrewerは必要となる。''木がないマップでは出来るだけ早くmagma flowまで行き、金属製のBarrelを作らないとやりにくい。むしろはじめから大量に木を持ち込むのも良い。~
Cookは料理スキル。masterpiece roasterの塊は非常に高価な交易品になるし、そうでなくても旨い物を食べたドワーフは幸せになれる。また酒を料理することで食料に変換することも可能。植物を直接料理すると種を残してくれないので気を付けよう。~
どちらも[z]画面のkitchen設定で何を消費するか選択できる。最初からガンガン作っていくつもりならProficientでも良いが、そうでないならNoviceで十分。~
このページの編集者は当然、全力であげておくことをお勧めする。
--Cook~
高品質の料理は食べたドワーフを幸福にする。価格も高くなるので、交易品にもなる。~
植物を普通に料理すると種が手に入らないので注意。

***Plant Proccesor、Weaver [#d06c0892]
このページの編集者は全力でお勧めするスキルですが、夏に来た移民に任せても良いスキルである。一人に割り振っておくと事故が起きずに便利である。
--Weaponsmith、Armorsmith~
装備品は高品質になると性能が上がる。~
序盤は使わないが、レベルを上げるために資源を消費するので最初から持たせていたほうがいい。~
持たせる場合はMinerやGrowerなど、物を作らない(正確に言うならmood時に対象にならない)スキルのみを持っているドワーフに持たせると、Strange moodで一気にスキルが上げられる可能性が出る。

***治療関係 [#x9e5371d]
治療関係は要塞に必ず必要なスキルとなる。また、移民で来るかどうかも運しだいで、外に出る必要があるドワーフが怪我をすることが多いため、要塞からは出ないであろうドワーフに割り振るのが良い。
-作業速度が上がるだけのスキル
--Woodcutter・Brewer・Fisherman~
品質が影響しないスキルの場合、人数を増やせば高いスキルは不要だが、序盤から使う場合は高いスキルを持たせるのもいい。

*新米DwarfのためのEmbark例 [#mc4df0b1]
以上のことを踏まえて、新米DwarfにとってPlay Now!より良い設定の例を考えてみた。
***アイテム [#j10f967d]
-序盤にあると便利なもの
--Seed~
初期から農業を始めれば安定して食糧が供給できる。低コストなのもいい。~
持ち込めるのは地下の植物だけだが、Plump helmet以外の種は結構入手が面倒である。

+Proficient Miner / Novice Diagnostician+Suturer+Cruch-walker / Novice Judge of Intent
+Proficient Miner / Novice Wound Dresser+Surgeon+Bone Doctor
+Proficient Wood Cutter / Novice Grower
+Proficient Carpenter / Novice Mechanic
+Proficient Mason / Novice Building Designer
+Proficient Fisherdwarf
+Proficient Brewer / Novice Herbalist / Novice Fish Cleaner
--Plump helmet~
1個のPlantから5単位のDrinkが得られるため、Drinkを持ち込むより安い。~
とはいえ、ある程度はDrinkも持ち込んだほうがいい。

全員が何か1つはAttributeを持てるようになっている。~
Proficient Minerについては説明不要だろう。保険程度の6種の医療スキルも入れてある。Mining・医療関係以外の全てのlaborをオフにして、掘削に専念してもらうこと。~
Judge of IntentはBroker時に相手の機嫌がわかるスキル。別にMinerでなくてもいいが、秋ごろには仕事がなくなり始めているためBrokerには適している。~
Masonは最初からBlockを作成させ、スペースを少しでも作るために全力で振ってある。~
Wood Cutterは最初になるべく木を切っておいて、後で来る移民と一緒に農業をさせる。事故防止のためにWood Cutterは全力で振った。~
CarpenterははじめにMechanismを数個〜10個ほど作らせた後に木製品を作成する。しかしこの編成だと地上の植物だけで十分なため、Mechanicは切っても良い。~
Fisherdwarfは魚釣りに専念させること。釣れる魚がいなくなったらHaulingかGrowerのどちらかを手伝わせておくと良いだろう。~
Brewerは最終的な需要とはじめの地上の農場のために、そこらへんの植物を集め醸造させる。ついでに魚もさばけるように設定しておいた。
--Wood~
序盤から必要になる。こちらから頼まないとCaravanが持ってきてくれないので、森に入植するのでなければある程度持って行ったほうがいい。

持ち物はこんな感じでどうだろうか。~
--Thread, Cloth~
病院で治療に使用する。入手は簡単だが、すぐに病院を作りたいのなら。

-copper picks [2]
-iron battle axe
-Plump helmet spawn [25]
-Pig tail Seeds [5]
-Sweet pod Seeds [5]
-Rock Nuts [5]
-Cave Wheate seeds [5]
-Dimple Cup Spawn [5]
-Dwarven rum / beer / ale / wine  各[11]
-2Pで買える肉 [21]
-同じく魚 [11]
-2 dog
-1 cat
-iron anvil
-mountain goat leather bags [5]
--Sand~
Sand自体より入っている袋が重要。Seedの保管や、製粉に必要になる。~
1ptで持ち込め、袋の材質はランダムなため、砂をガラスで消費すれば普通に袋を持ち込むより安く済む。

とりあえずこれだけあれば後で道具がないといった事故がおきることはないはずである。袋は地上の植物を醸造したときに出る種をいれるために使う予定である。(袋がないと種が倉庫を圧迫するため)~
これだけのものを用意した設定では、デフォルトの地形生成を行っているのならばまだ141ptあまっているはずである。ここからさらに自分にあった設定を行っていくと良い。たとえば、FisherとBrewerにGrowerスキルをつけたり、本当に序盤に不安ならPlump Helmetを持って行ったりもできる。~
あと、対応スキル無しでは作成が面倒なもの、たとえばlyeやGipsum Plasterをいくつか持っていくのも良いだろう。
--Milk~
1ポイントで持ちこめて、高価なCheeseの材料になる。食べてもいいし、料理して交易に使ってもいい。~
一度のチーズを作る命令だけで樽一つの中身(持ち込み時は50単位)を全部まとめてチーズにするため、Cheese Makingのスキルの重要性は低い。

しかしこの設定はあくまで一例であって、最適解でないことを留意しておこう
-入手が面倒なもの
--Anvil~
金属加工に必要。Anvilを持ち込まない場合、交易でしか手に入らない。~
高価なため交易で買うプレイヤーが多いが、持ち込む人もいる。

*上級ドワーフのための節約Tips [#costcut]
どんなものを持って、どのようなものを作れば節約できるかを英語wikiから紹介する。
--Gypsum plaster、Lye~
主に病院で使用する。マップによっては入手が面倒なので、最初に持ち込むプレイヤーもいる。~
特にGypsum plasterは対応する石が必要なため、入植する地形によっては作成が不可能なこともある。

**食べ物関係 [#oe316665]
***Barrelの増やし方 [#qd99ca31]
Barrelには、固体の食べ物はひとつの樽に10単位、酒は5単位しか入ることはない。よってさまざまな種類の食べ物をひとつだけ買ったり、10個購入していたものを11個にしてみたりすると無料のBarrelを得ることができる。~
注意しなければいけないのは、Plump HelmetとHorse Meatはひとつの樽に入れることはないが、Horse MeatとHorse Tripeなど、同じ動物から作られる肉はひとつの樽にまとめられる点である。~
ちなみに樽はひとつ10ptかかるが、肉は安いものは2ptで済む。
***家畜 [#e1f40b3c]
-Dog~
16ポイントで持ちこめて、解体すると肉類37と骨11が手に入る。~
繁殖させたい場合、雄が1匹でもいれば全ての雌が子を産む。

***より安い食べ物を [#o620f791]
より安い食べ物として、1ptの各種milkから作ることができるcheeseがある。チーズ作りは(現実とは違い)一瞬でできるため、これのチーズを作れば購入時は安くて輸出時は価値の高い食べ物になる。
-Turkey・Blue peafowl~
6ポイントで持ちこめて、卵を食べることができる。解体すれば肉や骨、皮も手に入る。~
最も多くの卵や肉が手に入るのはTurkeyだが、孵った雛が成長するのに2年かかる。Blue peafowlはTurkeyより生産物は少ないが、1年で成長する。

アルコールは4ptで手に入るplump helmetを醸造すれば、手に入る種とあわせてひとつにつき7ptの節約になる。これを利用してcookできれば、さらに節約することができる。~
しかしどれだけ少なくても、酒類は醸造所を回し始める前に必ずある程度は必要となる。
**Tips [#m6db6c7c]
***容器を多く持ち込む [#e5991006]
食糧や液体、粉末は容器に入った状態で持ち込む。上手く工夫することで多く容器を持ち込むことができる。~
あまりに増やしすぎると保管に時間がかかるので注意が必要。

**より安い袋 [#u3ab939d]
通常一番安い袋は、mountain goat leather bagなどの10ptの袋であるが、1ptで手に入る砂についてくる袋が一番安く手に入る袋となる。~
この袋の材質はランダムに選ばれるため、giant spider silkや価値の高い動物の皮が選ばれることも多い。~
中身の砂を捨てるなり消費するなりしなければいけないことには注意が必要である。
-Meat、Fish~
MeatやFishはBarrelに15単位まで入る。以前は10までだった。~
このとき、動物の種類ごとに別のBarrelに入れる。たとえば、Dog MeatとCat Meatを1つずつ持ち込む場合は別のBarrelに入れるが、Dog MeatとDog Tripeは同じBarrelに入れる。~
Fishの場合は、雄と雌を同じBarrelに入れる。

**そこまでは必要がないもの [#jadfd6d9]
序盤のうちは基本的にはiron anvilは必要ない。普通は初年度の秋に交易で手に入れることができるのため、本当に余裕がなければこれを切るのもひとつの手である。
-Egg~
EggはBarrelに入れて運ばれ、非常に多くの量が1個の容器に入る。検証したところ、101個は入った。

**本当に、絶対には必要ないもの [#y2faa551]
本当に節約したいときは、後で作られるものを切ることができる。~
必要最低限のものは、iron anvil+1 copper ore/bar(pick用)の102ptである。このとき、必要なものは以下のとおり作る。
-axe~
wagonを崩したときの木3本のうち1本をCarpenter Workshopに、もう1本をtraining axeにすれば木を切るaxeにできる
-fire-safe building material~
wood furnaceをcopper ore/barで作成し、そこからashを作成してMetal Forge等を作成する資材になる(当然、copper ore/barは後で回収すること)
-Seed~
種は1種類につき200個存在しているとそれ以上は醸造などを行なっても出てこないため、多くても一袋につき、200の上限がある。~
なお、一樽に10袋まで入るが種単体では樽に入れれないため注意。

**絶対に必要なもの [#fe4a4611]
アルコール類とそれを供給する手段(植物の入手手段はスキルを割り振らないHarvalistでも良い)だけは絶対に必要である。
-Drink~
Drinkは5単位まで1つのBarrelに入る。

-それ以外の液体~
MilkやLyeは1つのBarrelに50まで入る。

-Sand・Powder~
SandやGypsum plasterは1単位ずつ袋に入って運ばれる。

***古い情報 [#a47b28ad]
-Turtle~
以前のバージョンではTurtleを食べるとShellが手に入ったため、Turtleを持ち込むことが多かった。~
現在のバージョンでは持ち込んだTurtleはすでにShellを取り除いているため、特に選ぶ意味は無くなった。

-Rope~
以前のバージョンでは犬を入口に固定するためにRopeが必要だった。現在は牧草地の設定(Zoneで設定する)で代用できる。

***設定の保存と整理 [#f2409f97]
sキーで設定をEmbark profileに保存できる。~
Embark profileはdata/init/embark_profiles.txtにある。テキストエディタで書きかえれば整理できる。~

***初期ポイント数の増減 [#sabb2fef]
Embarkの初期ポイント数は''Design New World With Parameters''から変更できる。~
世界生成からやり直す必要あり。~
%%過激な入植設定のお供に%%~


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