*機械の動かし方 [#xeaff860]
DFの世界にも、現実ほど複雑ではありませんが電力を起こし、機械を動かす事が可能です。~
少々複雑ですが、一度仕組みを作ってしまえば自動的・半永久的に動きますので、是非使ってみましょう。
[[Power]]へ移動

**機械の種類 [#yaf0287e]
DFの機械([[Machine Components]])は3つに分類する事が出来ます。

-電力を生み出す物
--Water Wheel
--Windmill

-電力を伝える物
--Gear Assembly
--Horizontal Axle
--Vertical Axle

-電力を使う物
--Millstone
--Screw Pump

**電力の発生方法 [#u4de864a]
DFでは風力と水力を使って発電が可能です。~
水力で動くのがWater Wheel(水車)です。昔話に出てくる事がありますが、それを想像すればわかりやすいでしょう。~
現実の水車と同じように、Water Wheelは水の上に設置しなければならず、また当然ながら陸地に接していなければなりません。(でないと沈んでしまいます)。~
また、水車は水の流れを利用して発電するものですから、ため池のような場所では設置出来ても発電は出来ません。~
そして、十分な量の水がないと水車は動きません。最低でも深さが4必要です。なので、Brookの上に設置する場合はWater Wheelを設置する予定のタイルにChannelを掘らないといけません。~
Water Wheelは100の電力を発生させますが、自身が10消費しますので、90の電力を周囲に伝えていきます。~

先ほど「ため池では発電できない」と書きましたが、実際には水の流れを作ってやれば発電可能です。~
一例を示しておきますので、いろいろバリエーションを考えてみて下さい。

 設置フロア  1階下
 .###     ####  _:Channel
 .__#     #~~#  #:壁(自然でも人工でも)
 .WX#     #~##  W:Water Wheel
 .WX#     #~##  X:Screw Pump(Pumps from southに設定)
 .W_.     #~~#  .:空間
 ....     ####  ~:水(満水にしておいた方が無難です)
 
 この状態でScrew Pumpを手動で動かすと水の流れが出来てWater Wheelが作動し、その電力がPumpに伝わって自動で動きます。
 なお、このケースではWheelとPumpを隣接させていますが、これでも電力は流れます。

風力発電にはWindmill(風車)を作ります。現実の風車がそうであるように、Windmillは風がないと発電できません。~
風の強さが発電量を左右するのですが、事前に風の強さを知る事は出来ません。発電量は風の強さに応じて0〜40となります。自身は電力を消費しません。~
風の強さは高い峠の上や海沿いで強くなるようです。また、ゲーム中に変動する事はなさそうです。~
Windmillは中心のタイルがoutsideになっていなければなりませんが、それさえ守れるなら地中深くにも建設可能です。~
注意点として、Windmillは中心タイルから真下に電力を伝えます(水平方向に電力を取り出す事は出来ません)。ですので、下方向に余裕がない場合は建ててはいけません。

**電力の伝達方法 [#v063ef66]
発生した電力は、AxleやGearによって伝えられます。~
水平方向への伝達にはHorizontal Axleを、垂直方向(つまり異なるフロア間)への伝達にはVertical Axleを使います。どちらも1タイルごとに電力を1消費します。~
Axleは生物の移動を妨げることはありませんので、どこに敷いても問題ありません。~
電力の伝達方向を変えるにはGear Assemblyを使います。これによって方向を変えられる他に、分岐としても使えます。これは電力を5消費するため、多用する時は発電量に注意して下さい。~
レバーとリンクさせて、電力供給のオン/オフを切り替える事も可能です。~
Vertical Axleにせよ、Gear Assemblyにせよ、垂直方向に伝達させるためには、当然床があってはなりません。下方向に伝達させる場合は設置前にChannelを作って下さい(上方向は設置後でもOK)。~

**電力の使用方法 [#k164d1f9]
電力を受けて動かせるのはMillstoneとScrew Pumpです。~
Millstoneは特定の植物を粉にする装置で、電力を10消費します。手動では動きませんので、その必要があるときはquernを設置して下さい。こちらは手動でしか動きません。~
Screw Pumpは一階下の水をくみ上げる装置です。設置する時に「Pumps from ○○」という設定が必要になりますが、これは○○の方向(の一階下)から逆方向(の同じ階)へ水を運ぶ設定です。これも電力を10消費しますが、手動での動作も可能です。~
余談ながら、電力供給を受けていないScrew Pumpは筋トレの道具としても使えます(ツンドラ攻略記のact 3-3参照)。~



トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS