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目的

近くの文明とさまざまな物を交換し、自分の要塞をさらに発展させる事、これが貿易の最大の目的だろう。
自分の要塞だけで自給自足するには時間がかかるので、輸入に頼る事によって労働力を重要な部分に回すことができる。
例えば兵力が必要な時、食料を輸入に頼る、とか。

用意するもの

Trade depot?

取引所。ここに双方の商品と取引する者が集う。
できれば早いうちに建設しておくのが望ましいだろう。

また、HumanやDwarfの商人はWagon?を引いてくるので、要塞の外からTrade Depotまでに幅3マスのWagonが通れる道、すなわち木、岩、川、建築物その他通行の邪魔になるものが無い経路が必要である。
通り道に岩(boulder)があれば[d]→[s]mooth sotneで指定して削る。これで地表に突き出ていた岩が、平らな道同然に。木が生えていれば[b]→[o](paved road)で範囲と材料を指定し舗装路に。水溜りや池があるなら、[b]→[C](floor)で床を被せる。
実際に通れる道は"D"キーで一目で確認できる。
森や山、川のある地域に要塞を築いている人は要注意。

輸出する商品

これが無ければ相手の商人に無駄足を踏ませる事になる。
商品として扱える物は要塞内にあるもの全てだが、当然価値はそれぞれ違ってくる上、商人達が運べる荷物の重量にも制限がある。
このため商品として扱う物についてはあらかじめ考えておく必要があるだろう。

相手に渡すアイテムをTrade Depotに運ぶ者も必要。商人の滞在期間は限られてるので、人手が足りないようなら他の仕事をストップさせることも考えよう。

取引担当者

必須ではないが、スキルの関係で専門の担当者が居たほうが良い。
担当者は、商人と取引する際にTrade Depotに駐留している必要がある。
Brokerとしてプレイヤーが指名する。

交易相手

Human

最大規模の商人を持ち、事実上この世界における最大取引相手。大量のWagonと大量の護衛を率いてくる姿は、とても頼もしい。
武器の売買を好み、プレイヤーの交易リストに武器が入っていない場合、積極的に武器をリクエストしてくる(リクエストを無視していても、敵対関係にはならない)。
こちらからの発注リクエストも丁寧に聞いてくれるので、あれこれ注文しよう。
要塞の規模が大きくなればなるほど、多くの利益を求めてくる傾向。
また、Humanの防具は盾以外はDwarfには大きくて装備できないことも注意しておこう。

Dwarf

中〜大規模の商人を持つ。ToyやCraft系を要求したりする。同種族であることから取引しやすいので、仲良くしよう。
1年目から発注リクエストも聞いてくれる。積極的に発注しよう。
護衛が少し頼りないので、要塞の規模が大きくなるに従って護衛をつける必要がある。
Steelや地下の動植物を持ってきてくれる唯一の相手でもある。

Elf

木製品を売ることが出来ず、また交易量も少ない。
木製品を売ったり、木を切ると怒るにも関わらず、自分たちは木製品を売ってくる。
護衛はほぼ居なく、モンスターに壊滅させられると怒る。
非常に自分勝手で怒りやすく、交易相手としても魅力的でなく、また面倒な相手。
一応、どんな動物でもElfの居住区域に居れば持ってくる可能性はあるのが数少ない利点の一つ。
クマさんを要塞の防衛に付けたい場合は適当に機嫌をとっておこう。
木製品には灰等の加工品も含まれるためclear glass、crystal glass等も取引できない。
elfの売る衣類には木で装飾されている物もあるので装飾された物も取引しない方が無難。

取引開始

商人達が要塞に到着したら、Trade Depotに輸出商品を運ぼう。
"q"でTrade Depotを選択し、"g"で輸出する商品を選ぶ画面に入る。輸出する商品を決定すれば、Dwarf達が商品をTrade Depotに運び始める。
無事、商人達がTrade Depotに到着すれば、彼らは荷物をTrade Depotに積み込み始める。

Trade Depotを選択し、"r"で交渉者をTrade Depotに呼ぶ。何らかの理由で交渉者が行動出来ない場合、"b"(Anyone may trade)で誰でも交渉が可能になる。
交渉者がTrade Depotに到着すれば、ここで初めて取引を開始する事ができる。

上手な交渉

Elf達は木でできた製品は受け付けない(無視してTradeを何度も押してると怒りだし、帰ってしまう)。

Trade Depotに禁目品で作られたBinやBarrelを持ち込むのはかまわないが、中身だけTRADE指定しないとやはり怒る。

Humanは多彩な品物を持ってきてくれる。Dwarfは三種族の中で唯一Steel製品を扱っているのでHumanと使い分けると賢い。

鑑定士(Appraiser)のスキルがあれば、商品の価値を見極める事ができる。これにより取引を有利に進める事ができるが、一度の交易を済ませれば必ず鑑定できるようになるため、なるべく取引を行う人は一人にしておこう。

相手の商人達にとって有利なトレードをすれば、商人達は非常に喜ぶ。商人の態度については意思判断(Judge of intent)のスキルが役立つ。
これによって商人団の規模も大きくなるかもしれない。

輸入商品

金属、木や犬など、要塞で不足している物、
食料や酒など、要塞存続のために必要な物、
Charcoalや武器など、要塞内での仕事を輸入によって省くための物等。

輸出商品

輸出に適した商品

具体的に

交渉

商人達が何を持ってくるかは、あなたが何を求めるかで変わってくる。

商人達が来るとき、同時に次回持ってきて欲しい商品を相談する者が来ることがある。彼(彼女)と話し合う事によって優先度と値段が決定される。
こちらの交渉人(Expedition Leader)が他の仕事をしていると交渉ができないので注意。その場合、ヒマになるまで待ち続ける。

輸出してきてほしい物の優先度は5段階で変えられる。
優先度が最低なら、時折持ってくる事があり、値段は100%である。優先度が最高なら、毎回大量に持ってくる、値段は200%前後になるだろう。
詳細な値段は優先度を設定した後に、相手の商人が決定する。

その後、相手の商人達が欲しがる物の優先度を設定してくる。この値段も相手が設定するらしい。
相手の優先度と値段の関係もほぼ同じである(最低で100%、最高で200%前後)。利益を求めるのでなければ、無視しても特に問題はない。

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