始めに †ADVモードのリプレイです。 英Wikiなどを使って調べた「自分用メモ」の内容を含めつつお送りします。 その性質上「操作くらい出来るけどADVモードよく判らん」という人の助けになる可能性もありますが、 また、プレイヤーの勘違いなども含まれる恐れがあるため、システム面での情報の正確性は保証できません。 しかしながら、その上で気楽に読んで楽しんでいただければ幸いです。 冒険開始まで †舞台 †Design New World with Advanced Parameters で作成した世界を使用します。 設定は色々変えたのですが、特筆すべきは以下のような所でしょうか? [MEGABEAST_CAP:20] メガビースト(Bronze colossus, Dragon, Hydra, Roc)は20体 [SEMIMEGABEAST_CAP:50] セミメガビースト(Cyclops, Ettin, Giant, Minotaur)は50体 [TITAN_NUMBER:20] タイタンは20体 [NIGHT_TROLL_NUMBER:100] ナイトクリーチャー(色んな種類の邪悪種族)は100体 要するに討伐対象となりうる魔物がてんこもりです。 [TOTAL_CIV_NUMBER:20] 文明数20 人間/エルフ/ドワーフ/コボルト/ゴブリンの文明が4つずつ 65*33の広さの世界としては多い文明数だったはず。 処理速度の関係で1文明の人口上限も不本意ながら減らしている(村や街が減るのでダンジョン等も減ると思う)のですが また、中央地域では人間とゴブリンの勢力範囲が思いっきり重なっており、 data > init > world_gen.txt に、Design New World with Advanced Parameters で使用できるパラメータセットが保存されるらしいです。 キャラメイク †Issunushelの世界を旅するPLの分身の作成。 マップ中央に存在する文明所属の人間。で、Demigodです。ヌルゲーマーなので割と準神。 同じ種族で所属文明が違う場合、開始地点が変わります。 能力関係は使うと思われる能力にだけ思いっきり偏らせました。 能力値は、例えば種族の平均値が1000の所を1100から開始すると限界値が比例して高まり、2200になるとか。 Swimmer は振っておかないと「鍛える為に水に入ったら鍛える以前に溺れ死ぬ」という事態が発生します。 Observerとは何に使うスキルか直感で理解できなかったのですが、調べたら罠発見とか敵の奇襲発見とかに使うらしいです。 Strength - 重要。筋肉が厚いと防御も高まり、重い物を持っても遅くなり難いため、超重要なspeedも間接的に上がる。 Agility - 重要。単純にspeedが上がり、戦闘スキルの判定にも使われる。 Toughness - 重要。ダメージを減らす。防御用の戦闘スキルに使う。 Endurance - 消耗して疲労状態になるのを防ぐらしいがあんまり実感無い。近接格闘(Wrestling)に使う。 Recuperation - 高いと怪我が早く治る。が、怪我は治るまで休めば良いだけの話なので、そんなに重要じゃない。 Disease Resistance - 吸血鬼に感染する危険を減らす。個人的にはどうでもいい。 Analytical Ability - 精密な作成作業に使うらしいが、Knapping専用。石ころを尖った石ころに変える。 Focus - Archer や Ambusher や Observer など。 Willpower - 骨へのダメージで怯むのを防ぐ。運動系のスキルにも関わる。 Creativity - ゴミ。 Intuition - Observer にだけ使う。。 Patience - ゴミ。 Memory - マップとかを多く覚えてられるらしいが良くわからない。 Linguistic Ability - ゴミ。 Spatial Sense - 重要。戦闘スキルとかに関わる。 Musicality - ゴミ。 Kinesthetic Sense - 重要。戦闘スキルとかに関わる。 Empathy - 良く判らない。仲間からの名声とかに関わる? Social Awareness - 仲間の枠が増える。5point だけ振り込んでおくと、とりあえず仲間枠+1らしい。 冒険の始まり。おもむろに修行。 †冒険を始めて始めにすることは初期装備の確認です。どれどれ……。 う、うーん。この装備は外れだ。使う機会の乏しい武器は兎も角、盾は iron だと嬉しかったんだけど。 第一目標はまともな装備の入手です。 鞭系の武器は、実は人間族の武器としてポピュラーなものでは有りません。 何故あえて鞭をメイン武器として選んだかと言うと、どっかで「鞭がめちゃくちゃ強い」という噂を聞いたから。 武器がクリーチャーに与える損傷というのは、材質、振り下ろす速度、接触面積、鋭さ、などで決まるそうで、 実際に試したことは有りません。無事に Scourge を入手して、その強さを試してみたいものです。 装備確認が終わったところで、おもむろに石の落ちている地面を探します。よし有った。 samall mudstone rock を2個拾い、[r]で両方 backpack から出して両手に持ち、[x]から Make sharp rock ちゃんと出来たのを確認したら、追加の石を1個拾う、尖らせる、投げる、の一連の手順を外部マクロに登録します。 もっと育てても良いけどとりあえずここまで。 いい感じの川が有りました。川は大切です。村の勢力圏だし、周囲に動物も居ない。特訓には池がベストですが。 あんまり遅くならない内に村に帰り、家の屋根を借りてご飯を食べて一泊、また次の日も水泳訓練を行います。 もう少し鍛える余地は有ります。しかし食糧が心もとない。どこかで野生動物を狩り、肉を入手したい所です。 一泊して狩りに向かいます。川沿いに村の外に出て探すと、Wild Boar の群れを見つけました。手頃な獲物です。 逃げるのを追いかけ、ふたりで囲い込むように回り込むと、仲間が上手く捕まえられたようです。 村に帰って水泳トレーニングの続きをしたいところですが、仲間が近くに居るとちょっと邪魔です。 見ててねって言ったでしょー。 本当に残念なことに、彼は溺死してしまいました。 邪魔なのが居なくなった所で、のんびりと Simmer と Ambush を Legendary にします。程無く到達しました。 装備探索。そしてやっぱり修行。 †[Q]で広域MAPを確認した所、近くにkeep(訳は「砦」で良いのかな)が有るようです。 まず西の砦に行ってみます。 段差が凄い。良くこんな構造で建築物を建てるなー。 あれ、この砦やたら置いてある装備がいい。経験上 Leggings ばっかり10個くらい蓄えられていることが多かったのに。 いきなり最終装備っぽいレベルの防具が揃いました。+ iron + がいきなりこれだけ出るとは。盾も有ります。 足りないのは Greaves かな。南の城もチェック。 ……南の城は装備を1個も置いてませんでした。なんだこの偏り具合。 別の人間文明が作った街と村と砦の集合が北に有るから、行っても良いんだけど多分途中の道はゴブリン文明の勢力。 よし、先にその辺をぶらついて手頃な野生動物相手に鍛えよう。 ……あんまり手頃な動物が居ない。Giant Wren とかばっかりだ。 お、Peregrine falcon 発見。忍び寄って……[A][Enter]で組み付く! 金属鎧で全身を固めると、小動物の攻撃では損傷を負わなくなります。 本来欲しい完全装備には Greaves が足りないのですが、 なので、両方あわせると脚全体はちゃんと金属で覆われていることになり、平気だと判断しました。 じゃあ Greaves 要らないんじゃね?と言うのは、Greaves は強いっぽいのであったほうがいいです。 もっと強い敵相手の時に頼りになるはず。……多分。自分はとりあえず探して付けます。 1日じゃ鍛え終わらなかったので、次の日には Honey badger と特訓。 その後は組み付きとリリースを繰り返すマクロで Wrestle の特訓。 現在のステータス。 この特訓は、Armor User のレベルを上げて、重い鎧を付けたときのスピード低下を軽減するという目的が強いです。 襲撃者たち。そして獣人地獄。 †Greaves が手に入るまで街とかを行脚しても良いんですが、ステも完成したしそろそろ冒険っぽいことを始めましょう。 まあ、まずは川で水汲んで朝ごはん……。 徒歩15分の川までの道程で襲われました。なんて治安が悪いんだ。訓練中にこれが起こらなくて良かった。 明け方なので視界が狭いのが良くないです。 仲間がまだ居ないのもヤバい。訓練に仲間がうろついてると邪魔なので一人で居たのが裏目。 とても都合の良いことに近くに池があったので、利用させて貰います。 Leagendary な Sneaking は殆ど見付かりません。隣に立って殴り始めてるのに見付からない事も有ります。 結局敵はコボルド2匹だけでした。copper spear を2本略奪。 朝飯前の仕事がやたら長くなった。 ……。ちょっと前のセーブからやり直し……。 やり直したら砦で仲間をパーティーに入れて村に行くまでの間にまた襲われました。どういうことだ。 遠距離攻撃できる敵が居る時は、とにかくそいつから処理が自分のセオリーです。 南にももう1匹 Kobold Bowman が居たらしく、 まあ、所詮コボルドだし、割と消化試合。結局6匹居たようです。 whip は打撃属性の武器なので、切断からの大出血みたいな致命傷は与え難く、優勢時でも制圧に時間掛かります。 いつも剣を使うので気がつかなかった。手間取ってる内に仲間の槍兵に撃墜数を取られるのが悔しい。 やっと依頼を受けられました。長かった。 特定の金属でしか傷付かないというのは、狼男を銀の武器で倒す伝承のゲーム的実装でしょうか。 今回はあまり依頼を選り好みしないで行こうと思っています。 あと、結構見えてるねぐらが周囲にあるので、そこに特攻して夜種のモンスターを倒しまくれば、 死んだ仲間の代わりにひとりを村でスカウトして、その後はねぐらに直行。 えっ、コボルドって卵から生まれるの? 目標自体には楽勝。獣人病の敵は大抵素っ裸なので、獣化していないタイミングに殴ればザコもいい所です。 戦利品もどうでもいい物しかなかったので放置。 またか。今度は多い。copper arrow が飛んでくるのから身を守り、東の弓から処理。 食糧と飲料では、普通にやると纏めて溜められず井戸や川から水を補給しないといけない飲料の方が面倒なんですが、 目標撃破。スニークが気付かれる事も無く撲殺。 次の目的地はちょっと遠いので、夜までの時間を狩りにつかって食糧を補充。 ……あの、槍兵さん。 打撲は一晩くらい寝れば直ってるみたいですが、噛み千切られた指はそのままですね。 早めに寝て、次の日の早朝に出発。 仲間に先んじて渡河。仲間を溺れさせずに渡河させるのはどうすればいいんでしょうね。 逆に全く泳げないのに川に入って溺れられるのも困るので、 あ、今度の目標は獣化してるっぽいです。レアい。Werelizard、つまりとかげ人間。 この人も bronze じゃないと may not cut so deeply な筈だったんですが、普通に銀の鞭でしばき倒せました。 待望の Greaves 入手。即装備。iron が手に入ったら取り替える予定。 報告して……そして次の依頼も獣人。うわあ。 名声を求めて。獣人地獄の果てに。 †さっきも出した付近の広域地図です。判りやすいように色を付けました。 青の四角が人間文明のおおざっぱな勢力範囲。 でもまあ、この枠からはみ出た場所に討伐対象のねぐらがある事もあって、遠出することも有るんですが……。 緑のエリアがゴブリン文明の勢力範囲です。はい、思いっきり通り道ですね。 ちなみに赤い丸の部分にはコボルドが150匹くらい居る cave があるそうです。どうりで沢山襲われるはずだ。 という事で、襲われました。倒しまくってるとこいつらもいつか枯渇するんでしょうか。 仲間と固まって動き、仲間に接敵したゴブリンから順番に槍とボルトを投げつけて行きます。 倒せました。ひとり殉職(犠牲2人目) ザコゴブリンはそんなに見るべきものは持って無いんですが、Lasher が念願の Scourge を持っていました! 今度の獣人も獣化状態でした。これも、Werelizard です。やっぱりトカゲ病が蔓延してるっぽい。 一泊。そこら辺に居たクロスボウ兵を仲間にスカウト。 ハンマー兵は珍しく結構活躍した仲間だったので、死ぬ前に村に帰ってもらえて安心した部分もあります。 依頼5個目。これも獣人。もはや獣人ハンター。獣化してなくても容赦なく切り刻む。 楽勝で倒して、まあ、なんもないから帰ろう…って、アレェ!? そこら変でテキトーにスカウトしてきたクロスボウ兵のグラフィックが変わってました。Elite Crossbowman に進化してます。 そしてもう往復2日も掛かる遠出させられて北の人間国家で報告してもいいだろって状況なのに、 視界範囲にゴブリン6匹。全員近接装備。画面外に居たもう1匹も含め、軽く全滅させられました。 剣兵は勝手に突撃して、腕を怪我して、剣と盾を落としてますが……。 クロスボウ兵もボルトを後3本しか持ってません。仲間に道具を渡す方法って無いですよね? 川を利用して振り切り、村人に戻してあげることにします。 討伐を報告したらついに great respect の表示。城主からのクエを貰いに行きます。 やっぱり文明のリーダーは偉そうですね。脅かされてから任務の説明……やった!ついに獣人以外が目標だ! ねぐら発見。ねぐら探しに苦労する人は、左上のマーカーを見ると判りやすいです。 投擲をぶつけつつ引っ張ってきた後、仲間と場所を交換して盾になってもらいます。念のため。 倒せました。死体になってもアイコンの画像が変わらないので判りにくい。 ナイトクリーチャーやゾンビが良く持ってる slicing knife って強いんでしょうかね。 以降も城主さんからの依頼をばしばし受けていきます。 Night Troll 退治。 Night Hag 退治。 豪雨によりねぐら探しが難航しました。天気が悪いと視界が狭まります。見つけた後は囲んで撃破。 この敵は格闘攻撃を得意とするタイプでした。 レスリングは恐らく身体が大きいと有利な補正が入るため、 (だらだらリプレイ2へ続く) |