英語wikiより翻訳。元ページは 概要 †猫爆発*1は、強大なる自然の力にして山の棲家における重大な懸念材料である。かの有名な宇宙船の船長と「Trouble with Tribbles」のエピソードのように、ドワーフは、猫として知られるふわふわの愛らしい生物の、多産の習慣の犠牲になってしまう。猫爆発には二つの種類がある。従来型の猫爆発と、熱核猫爆発である。 従来型の猫爆発 †従来型の猫爆発は、制御できない猫密度の増加であり、Dwarf Fortressのゲーム開発を妨げるために計画されたエルフの陰謀だと考えられている。
エルフたちが、アル・カーイダと結託し、子猫やオス猫、ドロボウ猫の大群の行動を検索し強制的にレンダリングさせてCPUサイクルを浪費させることで、プレイヤーのフレームレートを下げるための作戦に従事していると、ドワーフの学者らは信じている。
次第にプレイヤー達はこのゲームは遊べるスピードで動作するとは考えられなくなり、そしてBay 12 Gamesに寄付もしなくなり、結果、彼らの知るところの世界は破滅する。 従来型の猫爆発は「萌え萌えきゅ〜と症候群*2」として知られている致命的な精神発作によって作用する、潜行性の害毒である。 屠殺者、革なめし屋、石鹸職人、革職人および料理人を使うことで、通常であれば猫の過剰密度を満足のいくように管理できるドワーフたちは、突然に、マインドコントロール波を使用する猫によって人質を取られ、占有されてしまったことを思い知る可能性がある。 こうなると、そのドワーフは、猫を自分のペットとして考え(実際それは逆なのだが)、もはや猫を屠殺することができず、絶対に誰にも彼の「愛らしい萌え猫ちゃん」を屠殺することを許さなくなる。この心理的技術を用いることで、暴徒たちはこうして上手く要塞内に埋伏される。 時が経つにつれ、暴徒たちは非常な数になってしまうため、ドワーフたちは自らの家や愛するものたち(猫以外の)を守るために、あからさまな暴力に訴えなければならなくなる。 従来型猫爆発の対策 †Part 1:「萌え萌えきゅ〜と症候群」(CWS)を制御下に置く 野良猫達に周囲をうろつかせないようにしてください。さもないと、猫達は確実にドワーフをペットにしてしまうでしょう。猫の個体数が制御できなくなる前に、速く檻を建設して、すべての野良猫を檻の中へ放り込みましょう。 長期的に考えて、何匹かの猫を繁殖させたいならば、つがいひと組を外へ放せば、遅かれ早かれ「ペット」になるでしょう。 「猫が子猫を産みました」というアナウンスが入った瞬間にすばやくすべての子猫を檻に収監しましょう。檻の中に入っていれば、猫はドワーフをマインドコントロールできません。 Part 2:不要な猫を始末する
熱核猫爆発 †熱核猫爆発は、mod以外の方法では不可能ではあるが、それでも、容易に調達可能なパーツだけで可能であり、米国国土安全保障省のテロリスト脅威度ではPlaidレベルと評価されている。 大きな代償とドワーフの生命の損失を通して、幾人かの勇士たちが、熱核猫爆発の記録を得ることに成功している。 彼らの調査結果は、"Shockingly Awesome campaign"の一部として一般市民に公開されている。 2つの猫爆発の違い †従来型猫爆発と熱核猫爆発のもっとも大きな違いは、比喩表現の使いかたである。
従来型猫爆発は猫が比喩的な熱気を帯びてくることで発生するものであることに対して、熱核猫爆発は猫を文字通りの熱に変換することで発生する。 |